エゴを手放すことはとても大切なことだと松田サリー先
最初私は「エゴ」のことをわがまま、という意味にとらえていたので、疑問でいっぱいになった。
エゴとは自己中心的、な捉え方だとは思うのだが、いわゆる、
私はこうだからだめなのよ
人は私よりも優秀なの
どうせできない自分はだめな人間なのよ
あ~あ、今書いていて疲れてしまいました(笑)
こういう考えが自分を邪魔するのだ。
実は誰も自分の邪魔はしない。
自分の、自分に対する捉え方が自分に指令を送るのだ。
ではなぜ、そういう自分になったのか?
それはほとんどの割合で、両親である。
私たちは7歳までに、一生忘れない創痍(心の傷)を作る。
結局は自分の捉え方で作ったのだが、子供の頃は何でも受け入れる柔軟性を持っている。
そのせいだ。
だから誰でもあるし、程度の差が人によって違うのだ。
では、創痍があるからどうしようもないのか?となるかもしれないが、そんなことはない。
一生にわたり自分に影響を与える創痍を自分に都合のいい捉え方に変えればいいのだ。
ただ、簡単にはいかないかもしれない。
自分がどれだけ変わりたいと思うか、だ。
そして、捉え方を変えること、変え方、を教えてくれるのは、親でもなければ、学校の先生でも友達でも職場の上司でもない。
松田サリー先生だけである。
自ら15年かけて作り上げた学問、BPMを日本で提供してくださっている。
それはもう、どれだけの人が人生助かっているかわからないほどである。