仕事中に、職場の仲間から
「それしないで、これをして!」と強い口調で言われた。

そんな決まりがあったかな?と思ったのと、なぜそんなに強い口調で言わないといけないのか、私はいらないしたのと、もやもやしていた。

今までの私なら、何の反応もしないで、その人を避けるようにするか、言い返すかしていたが、疑問に思うところを解決しよう、と考え、なぜそう言ったのかを彼女に聞いてみた。

そうすると、仕事の決まりでも何でもなくて、彼女のやりたい段取りを主張していただけのことだとわかり、すっきりした。

その後、色々と私に話かけてきて、ちょっと仲良くなった感じになった。

人に自分の感情を口にだして、理由を言わないでいるのは、親が小さい子供にそれをやってしまうと、傷つくことがある。
私も子供の頃に親にああするな、こうするな、と理由も教えてくれることなく言われたのだと思う。

最初イライラしたからだ。
自分を否定されたと。

他人のその言葉で引き寄せたのだ。

親はつい忙しかったり、自分に余裕がないとしてしまうこともある。

子供によっては、BPMでいう、7歳までに作る5つの創痍(心の傷)を作り、死ぬまで潜在意識の記憶に入る。

それが日常的に無意識的に人に影響を与える。

それが自覚できれば、武器にできるが、マイナスのほうだけをとらえると、実にしんどい。

松田サリー先生が作られたBPMは、そのメカニズムを解明し、いい方に創痍を使い、ありのままの自分でいることが究極の幸せなのだと教えてくれる。








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