頭皮の健康的な状態は、青白い色だととてもいいといえる。
最近は、カラーリングをする方も多く、ケアが必要だが、頭皮の色は、頭皮のコンディションの目安になる。
時々、頭皮が赤くなり、痒みがあるという方もいらっしゃる。
「紅斑」という症状だが、使用しているシャンプーが原因なのか、洗浄不足が原因で症状が進んでいく。
だが、すべての人がなるわけでもない。
美容師として今までは、物理的な対処、シャンプーなど使用するものを専用のものにする、などである。
でも物理的な原因だけで、なるわけではないのはすでに解明されている。
なる人とならない人の違いは、①物理的原因だけでなく、②ストレスからの思考と、③無意識の思考(7歳までに作った心の小さなトラウマ)の全部がそろった時に発症する。
物理的な対処も大切だが、思考からの原因にも対処すると、改善が早くなる。
松田サリー先生が作られたBPMは、③番の無意識の思考を上書きし、脳からの信号を変え、その症状がでないようにするものだ。
無意識の思考を書き換える技術も、51種類の技術を組み合わせて作られている。
頭皮が赤くなる、痒くなる症状は、思考の面でも原因がある。
BPMで改善するのは 薬を使用しないだけに、肌には優しい方法だとも言える。
