風の時代に入って、それまでの土の時代と違うのは、エゴを持たないでいたら、とても楽に生きられる、と松田サリー先生から教えていただいた。
エゴ・・・
私はしばらく考えた。
エゴ、とは自己中心的、わがままということ?
というより、自分はダメだ、こういうところがあるから、他の人が自分より優れているから、などと自分を落とす概念のことだ。
この概念は7歳までに作られる。
心の傷、創痍とも言う。
創痍に従うように、経験を積み重ねる。
時間がたつほど経験をかさねるので、しんどくなる。
今までだったらどうしようもなかったのに、かなり早くこのエゴに対処できるのがBPMだ。
それは、早い。
といっても、人は記憶したものはなくならない。
だから何回もエゴは出てくる。
それでも、何回でも諦めずに、BPMの言語を繰り返したり、学んだことを思い出す。
その、繰り返し。
大きなことはする必要はない。
それも学んだ。
すべてにおいて、成功者の概念と私の概念が違う。
