しっかりしなければいけない、というのは当たり前だと思って、つい頑張ってきたけれど、どうしても抜けるところがある。

今までは、抜けることがあっても、そうは見せないようにしてきた。
抜けてるのがよくない、と思っていたからだ。

でも、松田サリー先生は、限界を認めたときにこそ、能力が発揮できる、と教えてくださる。

私は、限界があると認めることは今までできなかった。

できる、だから頑張る、と思ってきた。

でもそう考えたら、辛くなると思うようになり、所詮、人間だから限界があっていい、何様でもないし、と思うようになった。

自分の限界を認めたら、とても気持ちが楽になった。

ほんのちょっとしたことだが、それに加えて、今まで私の話を聞いてくださっているのかわからないな、と思っていた方が、受け止めてくれた。

そして、「私は変わりたいんだよね」と話してくださった。

初めて聞いた言葉だった。
変わるのにとても早いのは、やはりBPMの学問だ。

紹介できることがとても嬉しいし、楽しかった。