私たちは、所詮、限界のある人間なのだと松田サリー先生はいつも話してくださる。



私は、いつも努力してきた。
どうやったら人生上手くいくのか?と考えながらも、答えのないまま自分なりにやってきた。

でも、何回か同じ失敗をしたりもした。

その原因は、方法を知らなかったから、だけだった。

数重ねる失敗も、反省はするが、何が原因かわからない、知りもしないから、同じ結果がでる。

落ち込む。

気力なくなる。

頑張っても無理、となる。

自分の限界を認めないから苦しくなる。

限界を認めると、自分が悪い、と判断されるのが嫌だから。

無能だと思いたくもないから。

だけど、事実は、成功の方法を知らないのに、限界がない、と考えることがそもそも矛盾している。

知らないことは、私のせいではない。
知らないように、洗脳されただけ。

一旦、限界があり、他の人のお陰で自分がいる、と認めてみた。

自分がすごいのではない。

これ、認めると、ものすごく楽になり、もっと前に進む力がわいてくるのがわかる。

松田サリー先生の教えは、人間の本質なのだ。