友人から悩みの話を聞いた。

よく聞いていると、相談、ではなく、話だった。

家族関係の話で、困っているような内容だったが、私はこのような話を聞くとすぐに解決してあげようと考えてしまう。

でも、よ~く聞いていたら、何かあったらしいけど、そのあったことは話せない、と言っていた。

ということはやはり解決を求めていないということ。

つい、解決方法を伝えたくなる癖があるので、我慢した。

人が望んでいないのに傲慢に助けようとする。

この癖も学んでいる松田サリー先生から教わる統計学でわかった。

思い起こせば、子供の頃からこんな感じだった。

傲慢におしつける。よかれと思って。

色々上手くいかない理由がここにあった。

よほどのことがない限り、自分できづかないものだ。よかれと思ってやっているので。

思考(ミクロ)にあるものは必ず引き寄せるのだと改めて思う。