松田サリー先生は、人のありのままの姿を受け入れる、愛することの大切さをいつも教えてくださる。

ありのままの自分を周りの人が受け入れてくれる、と想像してみたらどうだろう?

学校の成績が悪くても
スポーツができなくても
失敗ばかりしていても
早く行動ができなくても
協調性がなくても

自分の存在をそのまま受け入れてくれる、ならこんなにうれしいことはない。

でも、成績がよくないとだめ
いい結果が出ないとだめ、などと決めつけられたら、できない人にとっては、もう存在価値どころか、いてもたってもいられなくなるのでは?

人は得意不得意がそれぞれある。

そんなのはみなさん誰でもご存知だ。

でも、なぜか一つのことができるのが素晴らしい、と世の中がなっている、ように見える。

成績がいいのがいい、みたいに。

・・・・・・不思議だ。

得意不得意はひとそれぞれなのに。


何が得意で、情熱を持っできることは何だろう?

これを見つけることはとても大切なことだと思う。

自分の本質を知る。

それは松田サリー先生が統計学で教えてくださっている。

32種類の統計学を学ぶことで、自分でも気づかなかった、忘れていた才能、得意なこと、特性を思い出すことができる。

もし、生まれたばかりの状態だったら、その能力は忘れてはいない。

なるべく早く個性、本質を思い出すことは、成功への近道だと改めて思う。

その本質を伸ばしていけばいいのだから。

私は松田サリー先生の統計学を学びながら、自分を思い出している、という気持ちになることがある。

しっくりくることがあるからだ。

でも、育つ家 過程や、周りの意見などに振り回され、本来の自分を生きれてなかったところが多い。

死ぬ前に、訂正できるからよかったと、本当に思う。