先日、友人と話していた時、友人がこの政治はおかしい、
この国の○○はおかしい、などと言っていた。正義感からなのか、平等でない、という点が気になるらしく、熱弁するかのように語っていた。

最初は重たい気持ちになったのだが、私はちょっと俯瞰してみた。

なぜこれを私は聞いているのだろう?と。

以前は私もこんなふうに物事を判断してジャッジしていた
、と思った。

そして、その友人は最後に「疲れた」と言った。

私も疲れた。

私も同じ事をしていたんだと感じた。

友人や周りの人、物がすべて教えてくれる。

いつも松田サリー先生は教えてくださる。

頭の中(ミクロ)=外側(マクロ)

であると。

人が言ってくれることは、自分の中にあることだと思って間違いがない。

変えるのは、自分のミクロなのだということを改めて感じた。