聞く耳を持つ、というのは一回聞くと、それはそうだろう、と思ってしまうが、実は、労働者の中でずっと過ごしてきていると、意外と聞く耳を持っていないことに気づく。

例えば、髪のカットをするときに、「上から1センチにカットして」というオーダーで、間違った概念で解釈して、1センチカットする、に勘違いをすると、結果が大きく違ってくる。

よく聞いた上で考えれば、もしくはわからなければ聞けば間違えないのに、なぜか自己概念を入れてしまう癖を持ってしまう。

以前もこうだったからこうだろう、という勝手な判断をしてしまっているかもしれない。

こんなことを日常的に無意識にしてしまっているかもしれない。

これが、労働者のやってしまいがちだけど、成功には改善することが大切。


聞く耳、という概念は簡単そうで、気づくのが難しい。

だからこそ松田サリー先生から学んでいる。