私は失敗をものすごく恐れてきた。
でも、実際は失敗ばかりしてきたと思う。

そういう時に何と思うかというと、人から何と思われるだろう?
同情される
残念がられる
だめな人間と思われる。
評価を気にする。


色々とだめな自分だと思ってしまう。

この根底には、できなければいけない、できなければ愛されない、という勘違いが原因。

学校や両親に、できる自分だけが誉められてきたからかもしれない。

できなければ愛されないという勘違い。

これ 、本当にできなかった時、両親はどのように反応するんでしょうか?

できなかったからと、残念に思うのでしょうか?

それともそれまで頑張ってきた過程を誉めてもらえるんでしょうか?

ところが松田サリー先生が教えてくださった、資産家の概念は違う。

できなくても、できても、生きているだけでいい、いきているだけでいい、と。

これ、言われたらどう思いますか?

うれしくないですか?

より、力がでてきませんか?

私は、ずっとできなければいけない、と自分で思ってきた。でないと、評価されない。存在価値がない、と。

だから失敗したら随分落ち込んできた。
穴があったら穴に入ってしまいたい気持ちになっていた。

でも、自分の存在は失敗したからといって、愛されないわけではない。

私は知らなかった。
できなくてもいい、という概念を。結果を出さなくてはいけないと、ずっと思っていたから。

違うのです、持っている概念が。

松田サリー先生に教わるのは、私とは全く違う概念であり、教わらないと知りようがない。

私は自分の持つ概念をいい意味で疑うことに決めた。

これでいいのか疑問を持つ、ということ。

もっといい捉え方がないか、松田サリー先生に教わる、それが必要だと本当に思う。