仕事で不平、不満、文句を言いたいことがある、という方がいらしゃって、話を聞いていた。

 

上司が部下のミスに○✖を付け、責められるので、耐え難いものがあり、社員のミスも減るどころか、増えているのだという。所詮仕事だと割り切るしかない、と不満をおしゃっていた。

 

松田サリー先生から私が教わったのは、雇われている人は社長から給料をいただく。

社長はクライアント様からお金をいただく。

 

ということは、社長かやクライアント様の要望に応えることが最も大切なことである。

 

その二人からしかもらえない。

 

とすれば、何が最も大切かが見えてくる。

 

そもそも文句を言う人にお金を払いたいと思うだろうか?

 

自分が社長だったら、クライアントだったら、何をしてくれる人に喜んでお金を払いたいだろうか?

 

私も他人事ではないけれども。

 

聞く耳、が大事だということを再確認した。

 

相手の要望に応えるには、聞く耳が必要である。

 

私は聞く耳をもっているだろうか?