職場での人間関係で考えさせられることがある。

 

松田サリー先生に教わったことで、私がいつも気にかけていることは、職場で会う人は自分の姿を見せてくれている、ということ。

 

先日、職場で困った人がいる、という話を人から聞いた。

 

自分の考え方をいっさい変えずに、仕事をするので、困っていると。

 

何を見せてくれているんだろう?と私は考える。

 

もし、その人に嫌な感情があるなら、自分の姿だと認めるのはいい気分ではないかもしれない。

 

人は統計学でわかる元々持っている本質がある。

 

自分にとって良くない考え癖も出る時があって、統計学的に、私は感謝を忘れると、運気が下がるんですよね、とお話した。

 

そうしたら、その方も思い当たることがあったようで、調べたら、統計学で私と同じタイプだった。

 

そこから、その方は思い出したようで、家族との会話で、娘さんから、絶対自分が正しくて、曲げないよね、と言われたらしい。

 

そこで初めて、職場の人が自分を見せてくれていると納得されたようだった。

 

こうやって、繋げて考えることができると、ものすごく楽になる。

 

そして、自分を見せてくれている、と腑に落ちると、自分も変わるし、人も変わり、今までのことが嘘のように心が楽になる。

 

他人は自分に悪いことをしようとしているのではない、ただ見せてくれているだけ。

 

だとしたら、優しい人なんですね。

 

統計学はBPMとは関係ないのですが、もともとの性質を知るには必要な学問だと思う。私はこれでかなり救われたから。

 

松田サリー先生が教えてくれる学問は、人生を好転するすごいものであることを伝えていきたいと思う。