BPMを学ぶ過程で、子供の頃に作る5つの小さなトラウマのような傷(今は創痍といいますが)にフォーカスする時期があった。

 

子供の頃こうだった、ああだった、とか。でも、自分が生まれた環境は、自分にとって完璧な状況なんだと松田サリー先生から教わった。

 

そこに不平不満があるなら、自分のこだわりがあるから。

 

親にしてもらえなかったこと、愛されなかったと思うこと、私には色々あった。

 

でも、考えたら、生まれたとき、自分一人で生きてこれただろうか?

何もできないのに、してもらってばかりでこれ以上を望んでどうしようというのだろう?

 

生まれたときすでに私は愛されていたし、今もそうである。

 

生まれ育った環境は、自分にとって経験することが必要なためにある、今こうやって生きているんだから、これ以上何を望む?

 

人から愛されなかったと思うなら、愛される人になればいい。

 

それは自分自身を生きるということ。

 

そう松田サリー先生に教わった。

 

ありのままの自分自身。

 

できる自分でなくて、

 

モラルにがんじがらめの自分でなくて、

 

真面目過ぎる自分でなくて、

 

そのままの飾らない自分自身。

 

それは楽にいられる。

 

それでいい。

 

そうすると、頑張らなくていい、ということになる。

 

失敗しても、ダメなところがあっても、それでいいのだから、自分を責めなくていい。

 

ダメと思わなくていい。

 

以前の私なら、自分を責めていた。

 

これを知ってすごく楽になった。

 

なぜ、それが起きたかを考え、次の行動にいかす。

 

武器にする。

 

松田サリー先生に教えていただいて、本当に助かっている。ニコニコ