私が松田サリー先生の講座を受講し始めたころ、少し悩みがあった。
いつも仕事が休みの時に講座があるわけではないので、休みを取って講座に出るのが気が引ける、私だけ休んで従業員に仕事をしてもらうのが罪悪感を感じる、と講座中に質問をした。
どっちを選んでも、悩んでしまう。体が2つ欲しいと思うくらいだった。
そうしたら、松田サリー先生はこうおしゃって下さった。
「あなたはやりたいことがいっぱいあるのね。」
その一言。
私はその一言に救われた。
こうするといい、というアドバイスではなかったけれど、本当にそうだな、そしてやりたいことがいっぱいある自分ていいな、と思えた。
それからその悩みは不思議となくなっていった。
一般社会の中で生活していると、特に仕事に関しては、仕事があるのに休む、ということに抵抗を持ってしまうことがありませんか?
包容力のある、やさしい言葉だと思った。![]()
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