就業時間のこと | 復活デザイナー日記!

就業時間のこと

映画「おくりびと」で、奥さんで広末涼子演じるWEBデザイナーさんが、まだ明るいうちに家に帰ってきて、ご飯何にする?とかなんとか言うシーンがあったけど、あれが嘘っぽいなと妙に気になりました。今も昔もデザイナーさんは、夜遅くまで会社のMACに張り付いているのではないでしょうか。

私が現役だったころ、毎晩終電の日々でした。MAC半分、手作業半分の世界でしたから、納期は長いスパンであるとはいえ、作業量は膨大なものでした。写真を使いたいとなればレンタルポジに行き、資料を探すとなれば図書館や本屋に行き、出力をしてもらいに出力センターにMO持って行ったものでした。プレゼン用のダミーはほとんど手作り。あれ、なんて言う名前か忘れてしまいましたけど、PANTONEの転写する色つきのシートをちまちまこすったり。デザイナーの引き出しには、テンプレートと大きい三角定規と、カッターナイフとロットリングが必須の時代でした。

今は、そういう手作りの作業はなくなったし、資料を探しに外へ出ることもほとんどないと思うのですが、その分「早くできる」ことが前提で、納期はいつもタイトですよね。私の行っている会社のデザイナーさんも、いつも夜遅くまで頑張っています。

私はパートなので、そこまで大変じゃないけれど、いまもし、あの生活を再びやれと言われてもきっとできません。体力も落ちているし、夜遅くまで家に帰らないのでは子どもがぐれそうです(^^)。ここ数日、急ぎものがあって、8時過ぎまで残って頑張っていましたが、たった数日ですごく疲れてしまいました。1日ずっとMACの画面を見ていたら、頭がぼおっとしてきます。

でも、子どもがいてもデザイナーを続けられる、そういう働き方を願ってます。