つらつら思うこと | ぼくはきっと魔法を使う

ぼくはきっと魔法を使う

半分創作、半分事実。
幼い頃の想い出を基に、簡単な物語を書きます。
ちょっと不思議な、
ありそうで、なさそうな、そんな。

○ちょっとぐらい不便なほうが・・・
 パソコンが壊れて、データを全部消しました。
 今まで書いた物語はすべて消え、保存していたお気に入りの音楽もすべて消えました。
 ただ、動物たちを撮影した写真は、SDカードに保存したままだったので、ほっとしました。
 パソコンが壊れた(画面が映らなくなった)とき、このままパソコンなくてもいいかなあ、とも思いました。
 ちょっと不便くらいが、丁度いいなあと思ったのです。


○4月
 いつの間にやら4月になっていて、新入社員と思われる人々が街にあふれてきました。
 ぼくも入社4年目になり、入社当時何を考えていたかなあと思い返すと、
 「こんな会社、1年で辞めてやる」
 でした。
 我が社の人間(当時のぼくから見た既存社員の人たち)は、挨拶もできないし、ゴミの分別もできないし
 あとは、まあ、上司(課長)と合わなかったというのもあったのですが。
 いつも小言を言われ、彼と話すと手の震えが止まらなかったです。
 (
彼の理想とする社員になろうと頑張りましたが、ある日それが阿呆らしく思えました)
 でも結局、4年も同じ会社にいます。(上司は変わりました、会社都合で1年に4回も・・・)
 挨拶とゴミの分別、少なくともこの2つは改革してから会社を去ろうと思います。


○桜と虹と・・・
 今朝玄関を出ると白い花が目に入った。
 2階まで伸びる木の枝に桜(だと思うのだが・・・)が咲いていた。

 会社に向かって歩いていたら、曇り空の隙間から虹が覗いていた。
 虹の足は会社屋根に架かるようで。

 今朝は良いものを観ました。