崇徳天皇ゆかりの地を訪ねて
今回は
初詣を兼ねての参拝です。
「こんにちは、もも2号です」
今回は
さぬきのこんぴらさんに
お参りに行きました。
金刀比羅宮「さぬきこんぴらさん」で有名な神様です。
琴平町、象頭山に鎮座し
海の神様ですが
商売繁盛など広範囲にご利益があるそうです
今回は奥社まで行きます
参道には
お店や文化財、旧跡など
見どころも沢山あります。
早速、登ります。
石段は785段
奥社までは1368段あるそうです。
大門
神域への総門
五人百姓と加美代飴
この境内で飴を売っている
代々、特別な許可を得ている家柄の人たち
を五人百姓と呼ぶそうです。
神馬（しんめ）
の厩舎
案内看板
こんぴら狗の銅像もあります。
「私も参拝犬として頑張らなきゃ！」
そびえる石段
本宮はもうすぐ！
「今年も、よろしくお願いします」
本宮拝殿
神祭は大物主神と、崇徳天皇。
海関係だけではなく
農業や殖産、医薬など
たくさんの神徳を持つ神様です。
海抜251メートル
石段785段を経たところにあります。
お守り購入やくじ引きなども、ここでできます
本宮からの眺め
もう、参拝はここで良いじゃないか
と思ってしまいつつ…
「ほぃ！次、いってみょう」
ここから本番(笑)
奥社に行きます
白峰神社は
崇徳天皇ゆかりの神社ですね
奥社への入口
割れたコンクリート
途切れた石段
思ったより、悪路が続きます。
真井橋（まないばし）
真井溪にかかる橋
上流には貯水池があるんだって。
地面ボコボコ
絶対に歩きやすい靴が良いですね
参道という割には・・・です。(舗装してほしい)
登山くらいの気持ちがあったほうが
楽に思えます。
「ここぞの勝負に勝ちますように」
常磐神社
武勇の神様だそうです
全国に祀られている
鎮守の神様とありました。
本宮から12分後
白峰神社に到着。
白峰神社
御祭神は崇徳天皇
山の神様と一緒に祀られています。
「健康と旅の安全をお祈りします」
しっかりと参拝したあとは
少し休憩
さらに奥へ行きます。
階段のわんこ蕎麦状態（笑）
「たくさん知識が、増えますように」
菅原神社
学問の神様と、至誠の神様
「紅い建物！奥社では？？？」
残念、休憩所です（笑）
卯花谷休憩所というそうです。
「あと…どれくらいなのよ
」
運動不足のもも2号さん
膝が笑ってきてるらしい。
先が見えず不安になってくるけど
あと少しで奥社
もうひと頑張りです！気合いだ！
最後の石段
ラストスパート！
「到着！」
厳魂神社（奥社）
本宮から約35分
海抜421メートル
本宮から583段（参道からは1368段）
厳魂神社（いづたまじんじゃ）は
金刀比羅本教の教祖である厳魂彦命が
祀られています。
絶景！
戦国時代に生まれ、高野山で修行し
象頭山の院主となり戦国の火災で荒れた
この場所を再興し金毘羅信仰に尽力したのち
この山を守護するために、と
天狗となって消えたという伝説から
ここに祀られるようになったそうです。
現在は
金毘羅の守護神として祀られています
ここならではの
御朱印やお守りあり
威徳巌（いとくのいわ）
安山岩の急斜面に神社があるため
厳魂彦命と、崇徳天皇が
ここで信仰のために籠っていたとされています。
断崖には天狗とカラスのお面（彫刻）が
あるので見てきてください
パワースポットに行けて
良かったです
「たくさんお願いしちゃった！」
疲れました（笑）
本宮から奥社まで片道30分
石段1段目から本宮までは約40分
だそうです。
私は
広場から本宮まで45分、奥社まで35分
合計片道
1時間20分かかりました
総括
眺めが良い、絶景。
参道の舗装状況は良くない
これから補強されるかもですが歩行注意。
自動販売機はありません
街灯もないので日没は…真っ暗かも
売店、飲み物はありません。
休める場所もほとんどないです。
トイレ…境内以外なかった気がする。
四国の山の上から
パワーを送ります
少しでも
少しでも今より良いことが有りますように
少しでも笑顔が戻りますように
がんばります。
駐車場の件
コインパーキングも
市営、個人の有料駐車場もたくさんあります。
今現在（2024）ですが
１日300から500円、高くて700円くらい。
平時は、だいたい500円くらいですが
繁華時期は料金も高くなります
駐車場への呼び込みもあって
一方通行もあって
事前にチェックが必要だと感じました。
人も多い。
観光地だもんね
