瀬戸内国際芸術祭2022
閉幕!
4月14日から
春
夏
秋
105日間
舞台は
12の島
2つの港
32の国と地域から
183組のアーチストが参加し
213作品
19のイベント
が公開されました。
今回の私といえば
コロナウィルスに感染した春。
職場復帰
できたと思えば
職場で休むスタッフが増多し
日々変わる
シフトと勤務日に
対応する毎日
やっとこさ海を渡った夏。
島の港で
今から仕事に出てほしいと
電話で
呼び出されたこともあったっけ?
急いで港のチケット売り場に戻って
買ったばかりの便をキャンセル
高松に戻る便に乗った時は
なんとも言えない
虚しさがありました。
やっと落ち着いた秋。
真っ白なパスポート片手に
海を渡り
新しい作品を巡り
美味しいご飯を食べ
新しい旅館に泊まり
野生動物に遭遇し
ただひたすら
好きな作品の前でくつろぐだけの時間
沙弥島
男木島
女木島
本島
小豆島
直島
全島・全港制覇ならず!
私の瀬戸芸は
終わりを迎えたわけです。
短時間でしたが
良い思い出を作れたと思います。
3年後こそは
絶対に全部の場所を巡りたい
毎年そう願います。
開催が危ぶまれた今回の瀬戸芸
中断することなく
大きな事故やクラスターもなく
こうやって無事に閉幕できたことは
これから開催の
イベントモデルとして
指標になるのだと感じています。
皆さま
おつかれさまでした。
晴天に恵まれた最終日
帰路のため
港から離れる船を
島の人や
サポーターが
旗を振って
お見送りしておりました。
舞う
紙テープ
鳴りやまない
太鼓の音
会うのはまた3年後。
「またきてね」
香川県直島 「南瓜」