男木島には
Blue(青)がいっぱい!
瀬戸内国際芸術祭2022
夏会期
閉幕しちゃいました。
今回は新作を中心に
男木島を巡りたいと思います
「男木島からこんにちは」
男木島フェリーターミナル(案内所)
これまた
瀬戸芸の作品!
貝殻のイメージなんだって
影までお洒落です
男木島・女木島行き
「シマシマめおん」
2021年2月に運航開始となった、フェリーです。
以前は
「めおん」と「めおん2」が運行しており
その「めおん」が引退したので、新船が導入されました。
瀬戸芸で初めて実物を見た!
という方もおおいはず?
昔と今の「めおん」について
過去レポはこちら
今回は、新作を紹介します
カラフルな柄と彩りのあるアクリル板が貼られて
より鮮やかになっています。
「増えていくのを見てみたい」
瀬戸芸の期間中
ワークショップを行い、どんどん増やしていくのだとか・・・?
og19 №105 (ワン・テユ)
出会いという空間をテーマにしているそうで
アートが「体感」で味わえる作品
バルーンの中に入ったり、覗いたり、外から座ったり・・・
(私が行った時、座るバルンは使用禁止だった)
「ちょっと・・・暑いねぇ」
作品の中、不思議な空間
秋に来れたら、もっと長居できたかも?
og07 瀬戸で舞う (川島猛とドリームフレンズ)
瀬戸内の海で
ココロを開放させ
自由な日常を感じてほしいというコンセプトがある
ニューヨークで制作されたパネルを
男木島の古民家で展示。
「おっと!ぶつかるとこだった」
鏡があるので注意(笑)
og20 学校の先生 (エカテリーナ・ムロムツェワ)
いろんな人から聞き取った「学校の先生」
そのエピソードを展示。
「すごろくかと思ったら、ボーリング?」
奥の部屋に進むと
なんだか不思議な遊戯ができるスペースも?
og03 生成するドローイング-日本家屋のために2.0
(村山悟郎)
築90年の元商屋の空家を絵で
埋め尽くしたプロジェクトをアップデート
壁画の範囲を拡大し
それぞれの時間が混在する様子を視覚で体感する。
「家が時間に侵食していってる?」
og18 男木島パビリオン (大岩オスカール+坂茂)
想像の世界と、男木島の風景が重なる空間
震災で大活躍した紙製で造られた建物
紙・パルプ素材でできたとは思えない頑丈さと
大きな窓に、大胆に絵が描かれている。
ガラスに映った絵を
風景に透かして見ると面白い。
ちなみに
窓ガラスが重なると一枚絵になる仕様。
※瀬戸芸中、窓は重ねて鑑賞はできないので想像でお楽しみください
不思議なカタチに切り取られた魚とタコツボ・・・
よく見たら
高松港周辺、屋島方面がくり抜かれている!
魚は男木島、女木島、大島を表しているんだとか。
島に行く船、期待でドキドキ
島の人口は153人
マナーとモラルを守って鑑賞します
男木島の猫ちゃん
男木島は、猫の島でもあるんです
男木島のビュースポット
豊玉姫神社は、島の「天空の鳥居」
細長い、高低差のある道
男木島の風景は
とても不思議でとても面白い
男木島ブルー
ランチタイム
今回は
「ダモンテ商会」のサンドイッチ
なんと、タコ入り!
メニュー内容に変更はあるかもですが
美味しいので
余裕あれば是非
残りの男木島作品
行ってみよー!!
og01 男木島の魂 (ジャウメ・プレンサ)
og02 タコツボル (TEAM男気)
og08 アキノリウム (秋本秋則)
og14 漆の家 (漆の家プロジェクト)
og15 部屋の中の部屋 (大岩オスカール)
og17 青空の夢見て (レジーナ・シルベイラ)
og16 歩く方舟
今回は
作品数は少ないけど
その分、時間をかけて鑑賞できた。
青い空
青い海
男木島のブルー
夏を満喫した
男木島、またね
夏会期は
前回よりも8割減(76436人)の来場者数とのこと
コロナの影響や猛暑の中
8割も来たのか!と、すごいと感じました。
いや、こえび隊や
屋外、島で瀬戸芸を運営してる皆さまには感謝しかないです。
「楽しい」をありがとう
瀬戸内国際芸術祭2022
もっと
島に行きたい
アートを見たい
島の歴史に、人に触れたい
海の復権・・・
さあさあ!
次、行ってみよう!