瀬戸内海にある広島県の離島『大久野島』(通称うさぎ島)に行ってきました
最寄りICから高速道路を3時間ほど走り、下道を約30分走って忠海港へ、そこから船で15分の旅です。
道が混む前、まだ夜が明けないうちに家を出て4時半頃、夫が「腹減った」というので だいぶ早めの朝食を。
山口県の下松SA
『バリそば』という皿うどんみたいな
食べ物が名物のようです
しかし朝からヘヴィーかなと思って
私は『岩国れんこん丸天うどん』
夫は『ねぎラーメン』に
大量七味と紅しょうがを載せて
柳井名物の『金魚ちょうちん』
真っ黒だった空もSAを出る頃には藍色に変わり、数十分後 夜が明けました
下道が混むかな?と思っていたのですが早い時間帯だったからか、ほとんど車もおらずにスイスイと ほぼ予定通りに忠海港に到着。
乗船切符 売り場
と思ったら、なんと船乗り場には大行列の人・人・人
「皆早っ!!出遅れたか?!」と焦りました。
切符と、うさぎの餌を慌てて購入して船に乗り込みます。
ギリギリ始発便に乗れました(恐らく定員100人ちょっと)。
もう少し遅かったら次の便(1時間後)に回されていたので、本当にギリギリセーフでした
『国民休暇村』(宿泊所)まで
無料の送迎バスが出ています
早くうさぎちゃんに会いたいのでバスには乗らずに のんびり歩いていくことに
この島には野生のうさぎが数百羽います
しかし“例の事件”で減った上に うさぎの方も警戒しているのか?あまり表には出ていないみたいでした。
朝方 寒かった(吐く息が白かった)せいもあったのかもしれないけれど、思ったより少ないなという印象。
第一村人ならぬ第一うさちゃん
眠そう
餌をあげようかと思ったら、ちびっ子が追いかけ回したので驚いて隠れてしまいました
港の売店で買ったペレット
ほとんど使わなかったな
どアップ(ピンボケ)
舌を出して「ちょうだい!」と
可愛く餌をおねだり
家から人参を持参していたので
そちらをメインで(人参が
嫌いな子にはペレットを)あげました
モフりたかったのですが一応 野生動物なので触るのは止めておきました。
島ルールとしては抱きかかえたりしなければ、お触りOKのようです
巣穴から赤ちゃん(右下の真っ黒いの)が
出てきたー でも警戒心が強くて
出たり入ったりを繰り返しています
こっちに来てくれた
ちっちゃくて可愛いー
瀬戸内なので海はとても穏やか
食後の毛づくろい可愛い
キャンプサイト
とても素敵なキャンプ場でした
岬に立つ灯台
ここの海にいる生き物たちの模型
ツツジも満開です
こちらで販売されている島のDVDによるとヤマモモの実は もちろんのこと椿や桜、ツツジやデイゴの花、紫陽花の葉など うさぎが食べるみたいですよ。
②に続く。