今年のUSJのホラーナイトでも使用され、ゾンビダンスもバズったAdoの『唱』
【LIVE映像】唱 日本武道館2023.8.30【Ado】
TVCMで流れる度、夫が「ウルトラソウル」と歌っていましたが、まんまやん。
ここまで有名なメロディを、あえて わざわざ使うのはパクリというよりオマージュなのか?
さすがに知らないってことは ないもんねぇ。
曲自体はアッパーでノリノリで楽しくって好きなんだけどね。
この曲の作者は『踊』も作っていて、そちらも洋楽の曲に似せて部分的に使っていたりするみたいだから、今回もそうなんだろうなとは思うけど。
「遊び(パロディ)」として使っていて、知っている人はクスッとするみたいな。
以前YOASOBIの『群青』を聴いた時も即「竹内まりやさん(の『カムフラージュ』)やん」って思ったけど、知ってか知らずなのか?
周りの大人(スタッフ)は何も言わないの?パクっても売れたもん勝ちなの?ほんとに知らないで作って(出して)いるの?
インタビュー等、何も知らないから彼らがこれらの曲に関して言及しているかも知らないし深堀りする気もないけれど、
一切それに触れていないんだとすればオマージュ(=リスペクトありき)でもないのでは?(言及しているんなら失敬)
以前 誰だったか忘れたけど「あまりにメロディが降ってきた(突然、湧いてきた)ので既存の曲が そのまま頭に浮かんだのかと思って似ている曲がないか調べた」ってエピソードを読んだけど、やっぱり調べるよねぇ。
昔ならいざ知らず、今はすぐに調べることができるのに。
「もうコードなりメロディなり出尽くしているから、今更パクリだの何だの言っても仕方ない!」って擁護コメントも見かけるし
ある意味 納得もするけど、んー・・って少しだけモヤったりもする。
サザンの『ミス・ブランニュー・デイ』
この曲、私は めっちゃ好きなんだけど、アントニオ猪木氏の入場曲(猪木ボンバイエ♪)にサビが似ているって言われていたよね。
桑田さんは指摘されるまで全く知らなかったみたいで、ビックリしていたけど。
どこかで耳にした曲がなんとなく頭に残っていて、曲作りの際つい浮かんでしまうっていうのは誰しもあるんだなぁと思った次第。
無意識だったのか、意識して似せたのかは作った本人にしか分からないことだけどね。
この曲、本当に昔も今も大好きなんだけど なんで好きなのか うまく言語化できないので、Dr.キャピタルさんに音楽理論で詳しく解説してほしいわ。
Suchmos"STAY TUNE"
Dr.Capital,Stevie&Quincy Davis