ちょいとだけ、ぶらぶら散策
『満明寺』
階段がしんどそうだったので写真だけパシャリ。
帰りに階段脇にある のぼり(旗)を見たら「ボケ封じ」と書かれてあったので夫に「行けば良かったね」と伝えたところ「まだ大丈夫(=ボケない)やろ」とのことw
いや、ボケてからじゃ遅いんですけど。
『温泉神社』
一番手前の鳥居には『國魂神社』と記されているので「??」と思ったら明治2年にその呼び名になり
大正4年に県社昇格した際『温泉神社』に名称が変更されたらしいです。
そして『四面宮』という九州総守護の神社(=九州の守り神)の総本社とのこと。
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3基の鳥居をくぐって階段を上った先に御本殿があります。
手水舎は写真がブレたので割愛。
月末には「夏越祭(大祓)」(茅の輪くぐり神事)が行われるので、その準備がなされていました。
ユニークな お顔立ちの(ある意味ちょっと怖い)狛犬様。
阿
吽
お賽銭箱の横に観音様(?)が いらっしゃいました。
さて、こちらの神社の境内には『夫婦柿』という樹齢200年を超える柿の木があります
絵馬も柿の実の形で可愛らしい
1つの根元から2本の木が仲良く並んで生えているということで、それにあやかって子宝授与や恋愛成就などの御利益があると言われています。
ただ、その祈願の方法が なかなかにハードルが高そう
神社の向かいには『湯せんぺい』のお店が。
こちらで従業員への御土産などを買い、焼き立ての湯せんぺいを頂きました(その場で すぐ焼いて下さいます)。
薄~いウエハースのような お煎餅でサクサクしており、耳(周囲のビラビラになってるの)はモチモチ食感で美味しかったです。
生地に温泉水を練りこんでいて(※雲仙の温泉水は硫黄の濃度が高いため使用できず、お隣の“小浜”名物となったらしい)「食べる温泉」とも言われ
作られた当時は大変高価なお菓子だったそうです(現在1枚100円)。
雲仙を後にし、お次は島原を目指します
山の上の上
車がガス欠になりそうですったもんだがありましたが、なんとかスタンドを見つけ事なきを得ました
一応 出かける時に入れたのですが思ったより入っておらず(満タンじゃない&ハイオク&夏場はエアコン使う&元々燃費よくない車&ここまで山道を上るとは想定外だった)
山の中だったから本当にヤバくて焦りました。
おまけに自業自得とはいえ、長崎のガソリン代 高かったー
「鯉の泳ぐまち①」へ つづく・・。