とある事務所 | From Rabbit House

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好きな音楽や日々の暮らしを
思うまま感じるまま。

※万人向けではなく 読みたい方のみ読んでいただければとの考えから、あえて文字色を薄くしております。

 

893関係のお話です。

 

 

 

前にインテリヤ〇ザの話で、夫が事務所に連れていかれた騙されて行ったことを書きましたが。

 

昔、結婚前の話ですが夫は叔父と一緒に仕事をしていました。

 

ある日 叔父から「北九州のどこどこへ行ってくれ」と、仕事を振られたのです。

 

後から思えば、叔父は自分で行きたくなくて夫にその仕事を振ったんでしょうね。

 

 

北九州といえば、泣く子も黙る「修羅の国」

 

いや、全っ然そんなことないんですよ、ただヤのつく自由業の方が他の地域より少し多いかなってぐらいで。

 

今でこそだいぶ減ったのですが、その当時(25年ぐらい前)は まだバリバリ彼らも活動していたようで。

 

 

で、夫は言われるがまま 伝えられた先に仕事に赴いたそう。

 

中から出てきたのは下っ端のチンピラみたいな人で。

 

「なんや お前?」みたいな感じで、夫が「仕事で来た」ことを伝えると少し上の位の顔に傷のある“若頭”的な人が出てきたそう。

 

もうそこで、ここがそういうとこだと夫は察したそうでw

 

 

そして中に通されると「ドラマとか映画で見るような壁に額に入った なんかあるやん。

 

ああいうのがバーンってあって、うわっ!本当に まんまそうなんや!」と思いながら黙々と仕事をしたそう。

 

もちろん何か物騒なことが起こったわけではありませんが、ちょっと味わえない貴重な体験をしたというお話でした気づき

 

 

「入る前に なんかボディチェックみたいなのされたん?」って訊いたけど、そういうのは無かったそう。

 

でも何かやらかしたら すぐ対処できるように、常に背後に見張りが2人ついていたらしい。

 

 

別にうちは特殊な仕事をしているわけではなくて、彼らも普通に生活しているので

 

例えばですが(あくまで例え話)ウーバーイーツを頼んだりすることもあったりするでしょう(知らんけど)

 

ま、そういうことです。

 

 

 

先日、任侠映画(今、夫は高倉健さんにハマっている)を観ていた時に色々聞いたら ↑とは別件の話もしてくれました ハッ(これは私も今回 初耳だった!)

夫の地元の小さいヤ〇ザのでの仕事があったそう ガーン

 

 

詳細は本人も覚えていないみたいだったけれど それも行ってから判ったらしく

 

ちょうど長が出かける前に入浴していたようで若い員が長の体を拭いたりしていたとのこと。

 

そして奥さん(姐さん)とジャージを着た若い衆で出かける長を見送っていた・・と。

 

夫も色んな経験をしていますね アセアセ

 

 

※繰り返しますが、うちは特殊な仕事ではなく ごくごく一般的で まっとうな事業です(超優良 大企業さまと取引しています)

 

例えば彼らが怪我をして救急車を呼んだとして、救急隊員は相手が誰であろうが対応しますよね。

 

ただ職務を全うするだけ。そういうことです。

 

極力 関わりたくはありませんが。

 

 

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