本日2回目の更新(暇人かっ)。
いやいや、私にとっては重要なことなので覚書。
建築家の磯崎新さんが お亡くなりになられたそう。
大分市出身で大分県内や福岡県内に特にたくさんの建築物があり、うちの地元でも馴染みの北九州市立美術館や北九州市立中央図書館、
西日本総合展示場などの設計をされてきた方なので、お名前とその独創的な建築物は よく知っている。
『西日本総合展示場 本館』
『公益財団法人 北九州観光コンベンション協会』
公式サイトより画像をスクショ及び加工しています
(以下同じ)
『西日本総合展示場』の隣に写っている『北九州国際会議場』も磯崎建築。
ちょっと大きめ画像を貼っています
映画のロケ地にもなっており、市立美術館は『デスノート』(劇中内『欧名美術館』の館内全シーン)や
『図書館戦争』(劇中内『小田原・情報歴史図書館』)で使用されているのだけれど、その全てが館内での撮影で
あの一目で判る独特なカクカクした外観でないことが非常に残念。
『北九州市立 美術館』
公式サイトより画像をスクショしています
私は国道3号線を車で通る際、必ずこの美術館を眺めるのが楽しみのひとつとなっている。
また中央図書館も同じく『図書館戦争』(劇中内『武蔵野第一図書館』『関東図書基地外観』『1階・3階会議室』)
などで使用されているので目にしたことがある方も多いはず。
『北九州市立 中央図書館』
『北九州市』公式サイトより
画像をスクショ及び加工しています
こちらは市立美術館のカクカクとは反対にニュルッと(←どういう表現?)曲線を描いているのが特徴。
どれもが本当に日常的に利用している施設だけれど、特に中央図書館は学生時代によく通っていたので思い出深い。
(ちなみに利用時、停めていた自転車のサドルだけを盗まれたことがある
また、卒業後に片思いの相手とバッタリ会ったことも。向こうが先に気付いて声をかけてくれた。
嫌な思い出もあれば、良い思い出もある場所)
磯崎さんは お亡くなりになられましたが、数々の建築物と思い出は これからもずっと残ります。
改めてご冥福をお祈りいたします。