お客さんから頂いた『千鳥饅頭』
福岡県の筑豊地区は元々炭鉱があって、労働者に甘い物が好まれたことから お菓子メーカーが多くあります
(前回、ちょっと触れたチロルチョコとか。ちなみに先月でチロリアン誕生60周年を記念してチロリアン×チロルチョコのコラボ商品も発売♪)
こちらも飯塚にある「千鳥屋」というお店が発祥の白餡のお饅頭。
千鳥の焼き印も可愛らしい
ちょっと調べると千鳥屋でも色々名前が違って、Wikiによると どうやら創業者及び その妻亡き後、息子たちが揉めに揉めて分裂したらしい
「千鳥屋本家」(五男・飯塚)「千鳥屋宗家」(三男・大阪)「千鳥屋総本家」(長男・東京)「千鳥饅頭総本舗」(次男・福岡)という風に。
基本の『千鳥饅頭』や『チロリアン』などは共通してあるけれど、それぞれ店舗独自のお菓子も販売している模様。
まさに骨肉の争いだなぁ
こういうの「あるある」なんだろうけど、ちょっぴり哀しいお話。