今までも時々家を片付けていたのですが、身近な人の死に触れ
当たり前だけれども「人は いつか死ぬ。それは今日かもしれない」と強く感じ
終活を始めることにしました
(今までもずっと「断捨離=終活」と言っていましたが、年齢的にも本格的に ちゃんとしていった方が良さそうだなと判断)
ちょうど今年は家を買って丸十年で、元々 家の内外を綺麗に片付けようと思っていたものの
不運にも3月半ばに五十肩(?)になってしまい、思うように体が動かせなかったのです
あれから4ヶ月経ち、痛みのマックスを10とするならば現在は3~4って感じで
たまに肩が疼いたり、咄嗟に動いた時は悶絶するし、重い物は持てないし、腕は真上に上がらない(後ろにも手が回せない)けれど
ボチボチ無理をしない程度に動いていこうと思っています
《やること》
○不用品の処分
○取説の作成
・仕事 関連書類のファイリング(夫は、あまり事務・経理に携わっていないので事細かく説明をつける)
・物の置き場所の説明(家のどこに何があるか※夫は家の事は何も知らないので・・以下同文)
・公共料金の説明(どの銀行口座から何が引き落とされているか等)
・年金(国民・個人)・保険(健康・生命・自動車・地震火災 等)の説明
・デジタル関連(サブスク等、必要ないものは解約するよう細かく説明)
・通帳(カード類)・印鑑、諸々のID・パスワード・暗証番号等
●延命・葬式・お墓等について(どれも希望しないので、その旨)
●交友関係(死んだら連絡する人リスト)
●遺影用写真の準備(お葬式はしなくて良いけれど、写真が何もないというのも あれなので一応)
大体こんな感じかな?
やること多いな 夫が家の事に一切携わっていないのがネックかも。
まずは断捨離から始めたいと思います
でも最近は「不景気になると“物”を持っている方が強い!(だから、むやみやたらと捨てるな)」
みたいな記事も見かけたりするし、どうなんでしょう?
お金の価値がなくなって「物々交換」(戦時中)みたいな時代になるんだろうか?
明るい兆しは全く見えないし、色々と嫌な世の中だなぁ・・
自殺願望のある見知らぬ男女が、死ぬ前に北海道へ蟹を食べに行こうとするロードムービー(ドラマ)
『雪女と蟹を食う』に ちょっとハマっています
ドラマ24「雪女と蟹を食う」第1話
だから余計に私自身「死」を意識し始めたのか??
ドラマ内の二人、最後は恐らく死なないんだと思うけど(希望的観測。死なないでー)。
死にたいんじゃなくて、本当は生きたいんだよね、きっと。
私も北海道に美味しいもの食べに行きたいな~(←こう思っているうちは死なないと思う)
「食べること」は、それ即ち「生きること」だから