介護の話 | From Rabbit House

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好きな音楽や日々の暮らしを
思うまま感じるまま。

本日の頂き物『ミルクチョコレート』

 

 

私はチョコは大好きだけれど甘い物が苦手なので、基本ビターチョコしか買わない(食べない)。

けれど、せっかくだし有難く頂きますお願い

 

 

ダイエット中なので(順調に体重が減っているのに。本日50.7kg) 若干のためらいはあったけれども・・。

 

そして食べたら、やっぱり あま(甘)っあせる

ドラマ『珈琲いかがでしょう』でエスプレッソの回(臼田あさ美)を観たけど、あれ飲んだら ちょうど良さそうと思ってしまった。

 

 

コーヒー  コーヒー  コーヒー

 

 

さて、今日は『介護』のお話。

 

ちょっと重い話になるので、嫌な方はスルーで。

 

 

うちの両親は健在で、まだ介護は必要ない状態だけれども(母親は持病(難病)があるけど)

 

以前「(両親の)どちらかが死んだら施設に入れる」と兄(←親とは別居。同じ市内住み)が公言していた。

 

 

まぁ兄の性格からしたら自分の奥さんに面倒をみさせることは絶対しないだろうし、

 

お金も持っているしドライな性格だから そうだろうなと私も納得している(母親は嫌がっていたけれど)。

 

 

 

で、現実問題は実親のことではなく義母のこと。

 

義母は一人暮らしで持病があって週に数日通院している(私が送迎している)

 

昨年、心臓の大きな手術をして介護度が上がり現在 要介護 2 (3ヶ月入院していたせいで、歩くのもままならない上に目も悪い)

 

以前はヘルパーさんに掃除だけ お願いしていたけれども、手術後はそれに加えて洗濯と入浴介助もお願いしている。

 

 

 

前クールのドラマ『俺の家の話』も介護のことを扱っていたけれど

 

(主人公・寿一(長瀬智也)はプロレスラーで屈強な体なので、ひとりで父親(西田敏行)の入浴介助もしていたけれど(同性ということもあるけれど)

とても普通の人間が入浴介助なんかできない。ドラマでも旅行の際、3人がかり?でしてたっけ?)

 

夫としては「ボケたら施設に」・・と考えていると思う。

 

というのも数年前、別の手術をした時「術後せん妄」で大変な思いをしたから自分たちでの介護は無理だと悟ったようなので。

 

 

 

で、今日通院している病院の先生から義母に

 

施設に入ることを前向きに検討してみては?(もう そろそろ、その段階に入っている)

 

との提案があった(私も一緒に話を聞いた。先生も親御さんの介護をしていて、実体験に基づいた話をされていた)

 

 

義母は黙って話を聞いていたが、恐らく施設入所は嫌なのだろう。

 

「子ども達や お嫁さんに迷惑をかけている.」と いつもいつも言っているが、

 

その負担を減らすために「自分が辛抱して施設に・・」という考えは一切なさそうだ。

 

もちろん、気持ちは解る。

やっぱり自分の家の方が気楽で気兼ねがないもの。

 

 

まだ夫に話していないけれど(今晩、話すつもり。義母は恐らく自分から息子達へはその話はしないだろうから)、夫はどう言うかな?

 

恐らく、夫もまだ施設には入れたくないと思っている(義母の意見を尊重する)だろうな。

 

 

 

今後、我々も いつまでも若くて元気なわけではないし、老々介護の問題も出てくるし、

 

長生きしても良いことなんて何もないな・・・(皆が心身ともに健康で、お金にも余裕があって長生きなら問題ないかもだけど)もやもや

 

色々と難しい問題です。