ツバメの天敵 | From Rabbit House

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好きな音楽や日々の暮らしを
思うまま感じるまま。

ツバメの天敵の主なものとしてカラス・ヘビ・猫などが挙げられます。

 

そして、同類であるツバメもそのひとつ。

 

昨日おとなのツバメが3羽いました。

明らかに1羽は、よそ者。

 

 

画像下のコードに止まっているツバメが部外者です。

 

 

①ここに巣を作ろうと偵察にきているのか?

 

②ただ単に休んでいるだけなのか?

 

(オスなら)我が家のツバメ達の巣を乗っ取ろうとしているのか?

 

 

①と②なら問題はないのですが(むしろウェルカム)、③なら大いに問題ありです。

 

なぜなら巣にいるヒナ達を殺してメス(母ツバメ)ごと奪う危険性があるから。

 

 

(子供を殺す=子供がいなくなるとメスが発情して自分の子孫を残せるかもしれないから。

 

自然界では こういった行為(同種間の子殺し)がよく見られる。

 

 

また子供の発育が悪かったり、巣の大きさと子供の数とのバランス(餌が充分に与えられるか?)などから

 

自分の子供でさえ殺すこと(間引き)も多々ある)

 

 

母ツバメ「何?アンタ?」

よそ者「いや・・ただ毛づくろいしてるだけですよ」

 

 

母ツバメは危険がなさそうと思ったのかスルーして飛んでいきましたが、後から父ツバメ追っ払っていました。

 

その後もまた来ていたようですが、どうなんでしょう?

 

 

他のツバメが敵なら、こればかりは もう打つ手がありません(カラスよけに張ったネットも意味なし)

 

まぁ自然界は厳しいので、人間が手を貸しても どうにもならない時もあります・・・。

 

静かに見守るのみです。