昨日4月25日は遠藤ミチロウさんの一周忌でした。
それに伴いネットでライヴ配信が行われ、かぶりつきでライヴ参戦
ミチロウさんは愛されてるな。
楽しかった(笑いあり涙あり)けれども、そこにはミチロウさんだけがいない・・・。
やっぱり寂しいね。
昨年行われた音楽葬 『死霊の盆踊り』
前編(主に民謡)、後編(主にパンク)合わせて4時間半。
ミチロウさんの弟さんもいらしていたようでした。
ミチロウさんとの思い出話で、AZUMIさんのホットコーラの話
(コーヒーとコーラを合わせて飲むと飛ぶけど、少し経つと気持ち悪くなる。でもコーヒーもコーラもどちらも飲みたかったからw)
も面白かったし、
友川カズキさんの話も面白かった。
楽屋にいる反社の人ってw (達ちゃんとかBAKIさんとかかな?GASTUNK、学生の頃よく聴いてたな~)
友川さんは私も夫も大好きで(何きっかけだったか忘れたけれども数年前に聴いて、動画漁って更に気に入ってCDを買ったという経緯がある)、
でも こちらじゃなかなかライヴが観られないから「呼ぼうか?(イベント仕掛けて来てもらおうか)」なんて話していたこともあります。
ライヴは圧巻だったな。 いつか観られるかな?
達ちゃん&久土さん&坂本弘道さん&切腹ピストルズのライヴ。
『アザラシ』のイントロでブチ上がったね(アコースティックで ゆるい感じがなんとも笑えるけど)。
で、「歌わんのかーいっ!」っていう
『解剖室』歌ってくれたけど。
チェロを逆さにしてグラインダーで火花飛ばしたり、なかなかスターリンでした。
ミチロウさんは晩年、民謡に傾倒していて(福島出身なんで原発の事や戦争の事などを民謡やフォークにのせて歌ってた)
正直近年のミチロウさんは そんなに聴いていなかったのですが、この音楽葬(ライヴ)を通じて
ミチロウさんの音楽史というか人生、生き様みたいなものが垣間見られて良かったです。
昨夜19時からは追悼ライヴ生配信。
本当は実際にライヴが予定されていたのですが、コロナの影響で無観客での配信となったようで おかげで観ることができました。
全員マスク姿斬新。
中村達也
ガスマスクからの
布マスク。
「苦しい」ってパフォーマンスもしていたけれど(『アザラシ』の「息がつまる 息がつまる」ってとこでマスク引っ張ったり)、本当に大変だったと思う。
マスクなしの通常ライヴでも体力消耗してヘロヘロだろうに。
スガダイロー
ピアノが入ると一気にオシャレ感が増すなぁ。
大人パンク。
山本久土
ヴォーカルの久土さんは、やっぱり歌いづらいからすぐマスク外していたけれども。
熱唱。
↓逆に西村雄介さんは、この状態で弾き語っていました(強い)。
息苦しそうだ。
クハラカズユキ
パフォーマンスは大人しかったけれど(リズムだから仕方ない。達っちゃんがオカズ担当で遊んでたから)、ツインドラムめちゃめちゃ かっこよかった
そして換気タイム(約10分×3回)
これ大事。
コロナでライヴハウスが目の敵にされていた原因が三密の一つである「密閉=換気がなされていない」ということで
今回はせっかくのライヴでクラスターが発生しないようメンバー&スタッフさん皆、気を付けてくれていました。
感謝。
換気休憩があったから実質ライヴ自体は1時間少しでしたが本当に最高でした。
ラスト、私の好きな『先天性労働者』で〆てくれて嬉しかったです。
後で投げ銭 (ドネーション)しとこう。