ひとりキャンプで① | From Rabbit House

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好きな音楽や日々の暮らしを
思うまま感じるまま。

年の瀬で忙しく、すっかり放置していたブログですあせる

 

通常業務に加えて年末業務である

 

・お歳暮(済)

・年賀状(済)

・大掃除(×今日から頑張る)

・正月飾り(×今日やる)

 

更にイレギュラー

 

法事(久々甥っ子姪っ子達と会えて楽しかった音譜

 

・忘年会で夫が財布を落とす滝汗(交番に紛失届出す)→後日見つかるデレデレ(現金・カード類無事。諦めてたけど奇跡)

 

・夫、謎の痛みで病院に連れてく汗(結石が出来る体質だけど、今回違った。CTも撮ったけど原因不明。現在も痛み有)

 

・私も歯医者通い始まる(虫歯ではない)

 

と、めまぐるしく12月が過ぎようとしています。

 

 

昨晩は『椎名林檎りんご祭り』Mステの超高速で荒ぶる林檎譲とN◯Kの特集を観て興奮し

 

お楽しみのドラマ『ひとりキャンプで食って寝る』は今朝録画で観ました(『マジ歌』もあったんだな。観たかったー、後で動画漁ろう)

 

 

今クールのドラマで1話から最終回まで観たのって、コレだけだったな。

あ、ちがう。『時効警察』もあった。

 

 

さて『ひとりキャンプで-』ですが、想像していたものとは若干異なるテイストだったものの面白かったです。

なんやかんやで、どの話も印象深いな。

 

 

健人回だと前回のトモロヲさんのやつが良かったなぁ。

会社の苦手な上司とキャンプ場でバッタリ出会うっての(あ、もちろん私も苦手な上司には会いたくないよ。見つからないようFOする)

 

で、一緒に料理を作ったり食べたり、まったりしたり(木を削って笛作ったり)で、話すうちに家庭の事情や本人の性格が浮き彫りになっていく。

 

 

キャンプに行く先々で様々な人と出会い、皆それぞれ色々な事情があって一人でキャンプに来ているということ。

 

結局は現実世界(日常)の息苦しさからの逃避なんだけれども。

 

キャンプに来ることでリセットして、また始められる(日常へ帰る。或いは次に進める)

 

 

兄弟が多いマタギの金髪姉ちゃんも、長年付き合った彼氏に振られた子も、離婚して家族を失った課長も、奥さんを亡くした高齢キャンパーも、そして健人自身も。

 

作中ずーっと引きずっていた元カノからの手紙を最後に燃やしたことで、やっと一歩前に踏み出せるのかな。

 

 

ドラマの主題歌『to the moon』

昔でいうところの渋谷系で、とってもオシャレでかっこよくて、なんだか懐かしい。

 

 

最終回ゲストの仲本工事の役(剛田)が話していた「針葉樹じゃなく広葉樹を選べ。人生も女も」(←そんなニュアンスのセリフ)って良いな。

 

これは現地で薪となる木々を集めてきた健人に言った言葉なんだけど

 

「針葉樹はすぐに火が点くけれど火持ちが悪く、煤(すす)も多い。

 

広葉樹はなかなか火が点きにくいけれども、長くもって煤も少ない。

 

目先の楽を考えるな!大きな目標を失う

 

ということらしい。

なるほど。

 

 

健人は広葉樹のような女性と今後 巡り合えたらいいね。

 

どちらかといえば彼自身、針葉樹じゃなく広葉樹寄りの性格(勢いまかせじゃなく時間をかけてじっくりとタイプ)だと思うんだけどね。

 

だからコンパで意気投合した女性との2人キャンプも女性の方がグイグイくる感じだったし、そんな針葉樹タイプとは合わなかったんだろうし。

 

 

あー、思いのほか長くなっちゃったので七子回の感想はまた次回。