一昨日、検索上昇ワードにナンバーガールの文字を見つけ、「なんで今ナンバーガール?」と思ったら、まさかの再結成。
ロック界隈は揺れたね。
’90年代の伝説的バンドのひとつと言ってもいいだろうバンド。
しかし正直、全くと言っていいほど私は知らない。
椎名林檎がらみで、ちょっと知ってるくらい。
たま~に動画を観て、田渕ひさ子になりたいと思うくらい。
福岡で結成されたバンドだけれど彼らが活動していた1995~2002は私自身が一番音楽から遠ざかっていた時期と重なる。
家出して東京で連れ戻され、また逃げて点々として、目まぐるしい日々を送っていて音楽を聴く余裕もなかったな。
疾走感はんぱない。
東京事変の『透明人間』とか『閃光少女』とかは、やっぱりこの曲からタイトルつけてるんだろうか(知らんけど)。
↑映画と曲が合っていて、醸し出される緊張感とヒリヒリした感じがたまらない。
彼らのライヴも(動画だけど)観ていると苦しくなる。
一度だけ向井秀徳のライヴを観たな。
7、8年前かな、会長おめでとうライヴ(エ○クト○ック・ファ○リーの周年記念イベント)で。
(ちなみに夫のバンメンも元ファミリーの一員だった?らしい)
シナロケやサンハウス関連メンバー、プライベーツ、ヒートウェイヴ、ベンジーなんかと一緒に出たけど、向井秀徳だけなんかアウェー感が漂っているようで、ちょっと気の毒だった(圧倒されたのか、毛色が違う感じでお客さんがとまどっていたような)。
夫は感心してたけど(夫もアウェー感満載の中ライヴをすることが多いので気持ちが解るのかも)。
こっちでもライヴ演ってくれるかな?
機会があれば観てみたいな。