我が家のシンボルツリーでもある2本ある八朔(はっさく)のうち、1本が枯れました
なんの手入れもしていないから、いつかは こうなってしまうのかも?とは思っていましたが。
昨日、木を見てびっくり。
葉っぱが全部枯れてる(↓右側も八朔の木なのですが青々としているのに対して、左側の木の葉っぱは1本分 全部枯れてクルンと丸まっている)。
↑は元気な方の木。
花が散ったあと、実がなっています。
先日撒いた『①除草剤』にやられちゃったのかな?とも思いましたが、葉っぱに直接かけない限りは根から吸収しないみたいなので違うかな?と(可能性は0ではない)。
そういや先月、この木(左側)は今年 花が全然咲かないと書いた方の木でした。
ということは、やっぱり除草剤を撒いた時点よりも前に原因がありそう。
考えられるのは『②水不足』と『③虫の害』。
これ、どっちもありそうです。
今年は本当に雨が降らない上に気温も高くて土もカラッカラだったので、水分が足りずに枯れちゃったのかなと(地植えなので水やりをしたことがなかった)。
でも、それだと他の木々も枯れそうですが、ツバキやハナズオウは全く枯れていません(何よりも隣の八朔は元気)。
竹が八朔の周りに群生しているので、そっちに水分を取られた&日照不足なのかも?
(ツバキやハナズオウの周りにも、竹があるにはあるけれど比較すると圧倒的に少ない)
そして1番疑わしいのは数年前に庭にカミキリムシがいると写真を載せたことがありますが、コレじゃない??
喜んでる場合じゃなかった
枯れている木の幹を見ると・・ギャー!!!
綺麗に穴開いてるしー!
絶対虫ですやん。
卵を産み付けられて幼虫に木の内部を食べつくされた可能性大。
とはいえ
まだ緑色の枝が新たに伸びているし、赤丸には小さいけれど実もついているし、頑張って生きようとしている。
様子見ですかね。
そして
「この木がなくなれば庭が広くなる(→倉庫が置ける)のになー」
って夫と話していたことも事実。
別に枯れて欲しかったわけじゃなくて、誰か欲しい人がいれば実もなるし持って行ってくれないかなぁ・・なんて考えていたのです。
ひそかに『④言霊』のパワーが効いたのかも?
まぁいずれにせよ木が枯れるっていうのは精神的にダメージが大きいし、悪いことが起こりそうで嫌な予感しかしない
実は今月、仕事関係で取引先というか仕入先をゴソッと変えたのですが(それで ここ数週間バタバタしてた)、関係あるのか?
嫌な方向に進まなければ いいけれども・・。
体さえ無事なら たとえ事業がうまくいかなくなったとしても、どうにかなるさ
(今の段階ではありがたいことに、仕事も切れずに(取引先も拡大して)忙しくさせていただいています)
夫が倒れないように万全のフォローをしようと思います。
※後で調べてみたら、やはりカミキリムシによる食害らしいです。
柑橘系につくみたいで柑橘栽培をしている人からすると、かなりやっかいな害虫のようで・・。
(人からみれば害なんだろうけれど、虫は虫で必死に生きてるからなぁ)
樹皮内に卵を産んで、幼虫は木の内部を喰い荒らして木を枯らしてしまう。
↑に幹に穴の開いた写真がありますが、あれは木の中で育った幼虫→成虫が出て行った跡だそう。
葉っぱを齧るくらいなら許してあげるんだけど、ここまでされるとねぇ。
隣の元気な八朔も餌食になるかもしれないから、そっちの対策をしないといけないかな。