夫婦のあり方 | From Rabbit House

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好きな音楽や日々の暮らしを
思うまま感じるまま。

姪っ子からの修学旅行のお土産♪

 

 

甥っ子も大学が春休みで こちらへ帰ってきているようで「もうそんな時期なんだなぁ・・」なんて思いながら、

 

私は遅々として進まない確定申告の作業を行っているわけですが。

 

 

1年間ためこんだ帳簿つけ(PC入力)を、ひたすらやっています。

あと2週間、終わる気がしないw

 

事業用の口座もクレジットカードもひとつで、取引先もすべて買掛と即金払い(商品と現金の交換が同時)なら楽なのに。

 

 

こちらが振り込み口座を指定していても「こっちの銀行使って」って取引先から逆指定されるの意味わからん。

 

振り込み手数料もこっちがもつって言ってるのに。

そのせいで帳簿つけが、ややこしくなってるし。

 

 

 

なんて愚痴を吐きながら、領収証・書類・ノートなどなどで家中が酷いありさまになっていますが、

 

昨日ドラマ『カルテット』を観ながら身につまされる思いがしました。

 

 

うちは自他ともに認める おしどり夫婦ってやつですが(実際の おしどりは一生添い遂げないらしいのですが)

 

汚部屋でも家での身なりがボロボロ(スッピンで酷い服装)でも、手抜きごはんしか作らなくても、夫は許してくれる。

 

 

きっと結婚してから「こんなはずじゃ・・」って部分も大きかっただろうけれども。

それを言ったら私も我慢している部分はあるのでお互い様なのですがw

 

 

つき合い始めに「話し合う」というルールを決めました。

 

お互い言いたいことがあれば、ためないで言う。

割と言いたい放題なので喧嘩は しょっちゅうなのですが、それが逆にいいのかな。

 

 

全くの赤の他人が一緒に暮らして、衝突しない方がおかしい

言いたいことは言っても、相手にそれを押し付けるのは またちょっと違う。

 

どこまで妥協できるか というところの匙加減なんでしょうね。

 

 

我が家もドラマと同じく子なし夫婦なのですが 多趣味で共通の趣味もあるっていうのが、また仲良く暮らせる秘訣になっているんだろうなと思います。

 

共通の趣味は音楽。

 

(パンク。これが同じ音楽でも片やクラシック、片やメタルみたいだと合わないのかも)

 

 

こちらは先日、夫が買ってきたCD(これ+ラモーンズ。またラモーンズ買ったんかいっ)

 

 

以前このCDについてブログに書いたことがあるのですが、

 

夫と知り合う前に二人とも同時期にこのCDを聴いて(夫はラジオ、私はレンタルCD) 

 

同じようにあるバンドを好きになって。

 

 

一緒に過ごしていないはずなのに、過去の思い出も共有できるみたいな。

 

そういうものが1つでも2つでもあると嬉しいし、長続きしそうな気もします。

 

 

ただ、それ(共通の趣味。同じ価値観)だけではダメだろうから、

 

この先30年40年と連れ添うためには(クドカン(マキマキ夫)は「40年か~orz」ってなっていたけれど)

 

相手を尊重して思いやる気持ち、これが一番大事なんだろうな。

 

 

これは何も夫婦だけに限ったことではないのだけれどもね。

 

もっと夫に対して寛大な心で接していこうと改めて思い直しました。