UNIの新譜『ゆ13‐14』の感想ですが「良い」です。
スルメアルバムに なりそうな予感。
某掲示板なんかでは「前作(イーガ)より悪い」なんて意見も多く、結構不評だったりしたので
どうかな~?と思っていましたがシンプル。
サラっとしている。
スローで、ガツンとくる曲が少ない分 暑苦しくなくて、夏の終わりに聴くのに(これから秋ツアーに向けて聴きこむのに)ちょうど良いかなって感じ。
シンプルなのは曲(メロディとかフレーズとか)だけど、音(アレンジ)的には いつもながら色んな物をこれでもか!!って詰め込んでるよね。
レコーディング風景のDVDを見ると、それがよく分かります。
特に今回はサンバ系?
楽器もコーラスも実に楽しそうだ。
ゴリゴリなロックチューンな曲を求めている人には物足りないかもしれないけれど、
『CRY』なんかも意外と歪んだギターの音がかっこよかったり。
『ハイになってハイハイ』とか脱力系な歌で笑っちゃうけど間奏?とかカッコイイよね。
やはり曲として分かりやすく ちゃんとしてる(=一般受けする)のはABEDONが作った曲で
『TEPPAN KING』『第三京浜』『風と太陽』あたりはメロディアスで良いですね。
来週のMステに出るらしいので要チェックです♪