少女椿 | From Rabbit House

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好きな音楽や日々の暮らしを
思うまま感じるまま。

前に中村里砂がTVに出ていた時(さんま御殿なんだけれども)、「『少女椿』に出演している」と映画の告知をしていて

 

「『少女椿』ってあの『少女椿』?え?あれ実写化するの?てか、できるの?」

 

と思って、思ったまま そのままだったのですが、

 

 

さっきYou Tubeで『セトウツミ』の予告動画を見ていたら、関連動画?にあったのでチェックしてみました。

 

 

まさにあの『少女椿』でした。

 

エログロの巨匠・丸尾末広先生の、あの みどりちゃんの『少女椿』。

 

まだ いたいけな少女だった頃の私のバイブルでしたw

 

 

色々と衝撃的でしたが(お母さんの死体からネズミが・・とか。↑の予告映像にもあるけど)、みどりちゃん健気で可愛かったなぁ。

 

幸せになって欲しいなと切に願います。

 

 

私は家出をした時に身ひとつで出てきたので、実家に本を置いてきて結局 捨てられてしまったようで

 

(実家が引っ越すことになり「あんたの荷物邪魔だから」ってことで、家出先の私の元に送られてきたんだけれども、『少女椿』は無かったんだよね。

 

それ以外の丸尾作品はあったんだけど。もちろん親が内容を選別してではなく、適当にダンボールに詰めて送っただけなんだろうけど)

 

 

今、手元には無いんだけれども買い直そうかしら。

 

(オリジナルは絶版で、今 改訂版とか修正されてたりするんだね。私が持っていたものは、もう手に入らないのだろうか)

 

 

まぁ丸尾末広を知ったのはスターリンだとか

 

 

筋肉少女帯だとか

 

 

そのへんなのですが(レコードジャケが丸尾画)

 

 

内容はグロいのですが、絵の線が綺麗でね。

 

とにかく見世物小屋(少女椿は、まさにそれが舞台なんだけど)見てはいけないものを見ているという、幼心にもドキドキ興奮を覚えたものです。

 

 

映画の方はPOPでオシャレな感じに仕上がっているようですが、いつか見てみたいな。

 

 

 

で、またまた関連動画にアニメ化されたものがあったので、今から見てみようと思います♪

 

パッと見、原作に忠実な感じ(こんなの貼っていいのかな?w エログロ耐性のない方は見ない方が良いです)

 

 

※見終わって・・・

 

いや~久々に見ました!

 

こんなに原作に忠実なアニメはないって感じでしたね。

セリフも ちゃんと私覚えてた。

 

せっかく幸せになったのに、最後 悲しすぎますよね。

 

ほんと みどりちゃんには幸せになってほしい。

どうか遠足に行かせてあげたい。

 

 

前に本を買い直そうと書店で探したら、表紙が違ったので止めたのを思い出しました。

 

でも、やっぱり持っておきたいなぁ。