吐き気がするほどロマンチック | From Rabbit House

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好きな音楽や日々の暮らしを
思うまま感じるまま。

もう昨日からの流れでいけば

 

 

当然コレですよねー。

『ザ・スターリン』

 

 

『虫』のジャケ画は丸尾先生です。

 

丸尾作品に遠藤ミチロウをもじった道雄という名前のキャラが度々出てくるのは、ファンの方なら よくご存知ですよね。

 

 

正直、スターリンのことは そんなに知らないので語れませんけど、

 

私が好き・・というかスターリンと聞いてイメージする曲は、やっぱりこの2曲かなぁ。

 

(『解剖室』とか『STOP JAP』『STOP GIRL』なんかもあるけど)

 

 

 

久々に聴いたけどイントロを耳にしただけでアガるアップヤバイ!!

 

 

友達から「私の先輩で音楽に詳しい面白い人がいるよ」と紹介され、その人に教えられたのがザ・スターリン。

 

ブルーハーツが好きだった当時の私には衝撃的でした。

 

もう、その頃にはザ・スターリンは解散した後でビデオスターリン時代だったのかな。

 

 

彼(↑の先輩)からレコードをカセットテープにダビングしたものを沢山もらって聴きました。

 

他にも色んなパンクを教えてもらいました。

パンク師匠ですね。

 

 

 

後にスターリンが復活。

1990年前後かな?ライヴにも行きました。

 

その頃は もう初期(解散前)のような暴れっぷりはなくて、非常に おとなしいものでした。

 

 

ライヴ後にCDかなんか買ったらポスターが付いてきて、それにミチロウさんがサインをするということらしく、

 

貧乏学生の私は お店の外に貼ってあったポスターを○んでサインしてもらいましたw

 

↑の事情をパンク師匠がバラシましたが(彼はミチロウさんと顔なじみ)

 

「あっ!汚ねー!!」と言いながらも笑いながら優しくサインしてくれたミチロウさんラブラブ

 

ありがとう。

 

 

その貴重なサイン入りポスターも今はありません汗(引越しの際、親に棄てられた模様)

 

攻撃的なステージとは違い、ご本人は本当に優しい方です。

 

 

 

1980年代前半は特に、このシーン(パンク界隈)は恐ろしいものだったと聞いています。

 

私がライヴに行き始めたのは1980年代後半だったので、バンドブームの能天気さも相まってユルイ感じだったように思いますが、

 

やはり それでもパンクのライヴは緊張感に包まれる雰囲気でした。

 

 

今もなお精力的に活動をされているミチロウさん。

 

膠原病を患っているそうですが(うちの親もそうなので、辛さは大体解ります)、これからも頑張って歌を、魂を届けて欲しいなと思います。

 

もう一度くらいライヴに足を運んでみようかな。