幕ありのまま演奏が始まる。
幕が落ちると、どこでもドア(!)からハイテンションなEBI登場w
メンバーはツナギスタイル。
もうこれは、ある種彼らのユニフォームのようなもん。
1『夢見た男』
このツアーの主役EBIが間奏で光るフラフープを回す。
回数をこなしてきたからか意外と巧い。
この時点でおかしいよね、ロックバンドのライヴ一発目が これってw
どんな演出なの。
2『KEEP ON ROCK'N ROLL』
王道のロックナンバー。
サビ部分はメンバー全員こぶしを突き上げるしぐさ。
ABEDON作曲で民生が歌う曲は本当にいい!!
多少は無理してでも高音を張り上げてほしい。
3『スターな男』
解散前の旧曲から、今回のツアー(アルバム)のテーマとも言えるロカビリー色強い、このナンバーが選出されたもよう。
4『あなたが太陽』
おなじみCM曲。
川西さんの粘っこい歌に笑みがこぼれるw
5『HEY MAN!』
また旧曲より。
ここはセトリがAパターンBパターンとあって恐らく前日は「あやかりたい'65」だったはず。
初期曲は盛り上がるねー^^
さすがに昔みたいにサビで「ハゲハゲハゲハゲ」とは歌わないのねw
6『お前Baby』
再度どこでもドアから登場のEBI、プレスリー風サングラスをかけ「九州エルビスプレス楽団」?と名乗っていた。
最後、薔薇の花を前列のお客さんへ。
そしてあろうことか「福岡」と叫ぶところを誤って「大阪」と叫んで大ブーイング。
民生脱力。テッシーなんて膝から崩れ落ちてたw
聞き間違いかな?と思ったけど、その後「福岡ベイベー」と言い直したから、やっぱり大阪だったんだーって感じで。
薔薇を渡したお客さんにどこから来たか訊いたら「大阪」ってことだったので、そのまま「大阪ベイベー」って言ってしまったというのが真相らしいw
天然EBIらしいエピソード。
7『ハヴァナイスデー』
故郷は広島~♪を福岡に替えて。鉄板。
8『WAO!』
いつものデニーロ風。わちゃわちゃしてた。
サビで観客が手を左右に振って後ろからみていて綺麗だった。
テッシーのライトハンドの時、後ろの大型ビジョンに以前は「GO テッシー GO」て表示されていたのが「GO IT社長 GO」に替わっていた^^
9『鳥の特急便』
今回のアルバムで一番好きぐらいの位置にある曲。
伸びやかな民生の声が心地よい。
本当に今回 民生はよく声が出ていた。
ライヴの方がむしろ上手いかも。
10『俺のタクシー』
タクシーコント。
川西さんが運転しているていのタクシーを方向転換させるとき、ちゃんとシフトレバーをバック(後ろ)に引いていたのがツボw(マニュアル車だね)
ABEDONはドバイから原油の商談で来たという設定。
行き先は「昭和通りを曲がったショッパーズ前のセブンイレブン」
連れがいるとのことで男の子2人と女の子1人。
女の子は当然EBIだと思っていたのですが「髪の長い」とABEDONが言っていたので「もしや・・」と思ったらテッシーが髪を手で掻きあげながら、しゃなりしゃなりと登場ww
そっちかーいw
歌の途中で地名が出てくるけど、博多や小倉など地元の地名も織り交ぜて歌っていた。