こんばんは。
一月五日、いちごの日。なんとも可愛らしい語呂合わせが成立する今日、皆さま、いかがお過ごしでしたか?
横浜寄りの関東平野部にいるというのに、その空気のヒンヤリ具合はまるでスキー場のそれ。外気に触れる機会のある度にカメのように首をすくめて小走りしたのは私だけでしょうか(苦笑)?
今日の話題もベイスターズにはチラリとも触れずに失礼いたします。
今日、東野圭吾著『麒麟の翼』を読了。読書好きさんが「加賀シリーズ」と呼ぶものの一つです。私は本作が加賀シリーズ初読みでした。
小説『麒麟の翼』
加賀シリーズと呼ばれているからには、このシリーズの主人公は加賀という人物なのだろうと思っていました。が、彼は黒子に徹していますね。ガリレオの湯川学とはまた違った存在感を醸し出す彼のようなキャラクターもとても新鮮で良いです。
加賀とは。加賀恭一郎警部補、所轄の刑事さんです。本作『麒麟の翼』では日本橋警察署に勤務。以前は練馬署に勤務していたよう。
黒子の所轄・加賀警部補が立てようとしているのは、警視庁捜査一課の若手ホープ・松宮刑事です。
加賀と松宮のタッグで、日本橋で起きた中年男性刺殺事件の真相に迫っていきます。
この二人のタッグは、この事件が二回目?
加賀が練馬署に勤務していた時に、初コンビを組み、見事、行き詰まっていた少女殺害事件を解決に導いたらしく、今回の日本橋男性刺殺事件でもそれを上層部は期待しているよう。
加賀と松宮は、その期待に応えることが出来るのか?
これが……。読み進めるうちに、上層部の期待になんて応えて欲しくない。加賀・松宮流を貫いて欲しい。そう思わせる展開を見せていくのですよ。これが組織というものなのでしょう。
ただ、でも。この先はネタバレになるので我慢、我慢。
映画『麒麟の翼』
読み終えた小説の読後感を共有したくてたまらなかった私は、夕方、仕事から帰宅した長女に『麒麟の翼』が如何に面白かったのかを力説しました。
すると長女が「面白そう。小説を読むのは嫌だけど、映像があったら見てみたいな」と言い出しました。
――東野作品は映像化されることが多い。もしかしてこの『麒麟の翼』も映画かドラマがあるのでは?
思わず検索したところ、ありました! 映画で。
そのキャスティングを見て驚きました。
私の脳内で描くそれぞれのキャラクター像と恐ろしいまでに一致していたからです。
一部をご紹介。
≪所轄刑事≫ 加賀 恭一郎 役 : 阿部 寛
≪警視庁捜査一課≫ 松宮 脩平 役 : 溝端 淳平
≪刺殺される男性≫ 青柳 武明 役 : 中井 貴一
≪容疑者≫ 八島 冬樹 役 : 三浦 貴大
≪容疑者の恋人≫ 中原 香織 役 : 新垣 結衣
≪被害者の息子の親友≫ 杉野 達也 役 : 山﨑 賢人
今、図書館本が手元にあと二冊。二冊ともが東野圭吾作品。『真夏の方程式』と『名探偵の掟』です。
この二冊を読み終えたら、加賀シリーズをいくつか選んでみたいなと思っているところであります。
度々の読後感想ネタにもかかわらず、ご清聴をどうもありがとうございました(#^^#)

