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昨日の続きです。
「少年カフカ」は小説:海辺のカフカについてのメールによる感想とその回答で構成されています。
そのため、あまり感想として書けることは少ないと思っていたんですが、気づきがあったので書いてみます。
村上春樹氏のインタビューの中で、「アンダーグラウンド」(地下鉄サリン事件の被害者にインタビューしたノンフィクション)の取材をする時に決めたルールのひとつが、
「インタビューする相手を、とにかく真剣に好きになろう」
ということだそうです。
長い間、つきあうとしたらそんなに簡単にはいかないが、インタビューする間の2~3時間なら好きになれる。
こっちが相手を好きにならなければ、向こうも正直にしゃべってくれない。
これはインタビューに限った話ではなく、仕事の商談でも面談でもセッションでも、何でも当てはまるのだと思います。
2~3時間と限定するのならば、ほとんどの相手は好きになれそう。
そして、相手の人格の中に、可能性として存在する「第ニの人格」を見いだすこと。
相手の中にある「良き元型」を見いだすことが、好きになることなのだとか。
確かに、その人の中に「第ニの人格」を見つけることができると、もっとその人とあうのが楽しくなるのかも知れない。
インタビューのコツのみならず、人と接する時の心構えとして意識していきたいです。
