いつぞやのお休みの日、また気になる不思議な場所へ行ってみた。🎶🚗💨🎶

場所は皆さんがブログによく載せている『直売 さぞう』さんの近くにあります。
オイラでいうと、潟・ラグーン巡りの仁箇堤の近くにある御寺様です。
近くの道沿いになんか似た様なろうそくを見たことはありませんか?

『曹洞宗 普門山 萬福寺』の御寺様に行ってきました。
北国街道散策の地のひとつにもなっているお寺です。

立派なお寺の石碑ですが、裏書きを読むと永代供養のお礼に寄贈された物らしいです。

こんな感じの処を歩いてお寺へ。

橋を渡り歩いていると、石碑と扇が目に入ってきました。

これも多分、寄贈され、建立された物のひとつだと思います。

で、階段をのぼ~る、のぼ~る。

まず、階段の脇のお地蔵様へご挨拶とお参り。
m(_ _)m

目指していた者、木が見えてきました。

で、木に表、裏がある分けではありませんが、木の表側に廻ります。
木にはなにかしら挟まっているのが分かりますでしょうか


ズームアップ🔎

なぜこうなったのかは、分かりませんが、お地蔵様が木の幹に挟まれ、鎮座されてます。
お地蔵様を包み込んだ碑には平成8年8月にお地蔵様を奉祀、平成21年1月に門、扉、取り付けすと記載してあります。
これをどうやって木にはめ込んだか分かりませんが、不思議なお地蔵様で、惹かれてしまいました。

で、萬福寺のお堂。
こちらもお参り、なまなま。
m(_ _)m


日本一の夫婦大箸。

『箸のうた』と『五観の???』
薄れて傷んで読めません。
脇には『食事は温かい心でいただきましょう』とあるから、きっと食事に関する心がけが書かれているのでしょう。

大きな巨大釜。

更に達磨堂には達磨様とだるま。

御寺様でお墓も沢山あり、慈母観音様を祀り、供養された方々を見守って、導かれています。

で、北国街道散策の地であり、良寛様の碑もあります。
いろんな地に良寛様、ありきですね。

他にもいろいろ碑が建立されています。

今回は萬福寺を訪れて分かったことは、御寺様って、御寺様の意志・意向とは別に、お墓を祀られ建立した方々の御先祖様に対する深い恩恵の思いが形になり、いろいろな碑が建てられ、御寺様のそれぞれの景色となり、今に至る歴史があることを感じました。
人の歴史には御先祖様あってのことなんだと。
改めて我が両家の御先祖様に感謝です。