昔オーストラリアを旅していた時、クイーンズランド州北東部のボーエン(Bowen)という街の海の桟橋で釣りをしていたら、桟橋の先っちょの方で何かざわついています!(・∀・)でっかい魚でも釣れたか?
と言う事で見に行ってみると、なんと2mくらいのタイガーシャークが釣り上げられているではありませんか!(・∀・)標準和名はイタチザメですね
タイガーシャーク!(出典:ウィキペディア イタチザメ - Wikipedia)
でかすぎて食べ切れないからサメの切り身を皆にあげると言う事で、周りにいた釣り人たちがそのタイガーシャークの切り身をもらっています!(・∀・)オレも頂いておこう
釣り人:コレ市場で買えば1kg10ドル(700円位当時)するよ
私:へ~そーなんだ!お兄さんタバコ吸う?じゃぁお礼にタバコどうぞ!(・∀・)吸いたまえ
なんかタダでもらうんじゃ悪いですから、当時私もタバコ飲みだったので、タバコ1本くわえさせて火を点ける!(・∀・)サメありがとね~
ってな感じでもらったサメをソテーにして、初めてサメを食ってみましたが、新鮮なのでアンモニア臭が全く無いし、サメは実に美味しかったです!(・∀・)マジうまかったです
サメやエイと言ったいわゆる板鰓類(ばんさいるい)と呼ばれる魚は、海水からの浸透圧を防ぐため体内に尿素をため込んで、海水中の塩分が体内に侵入するのを防いでいるんです!(・∀・)そーなんです
そしてサメが死んだあと、その体内に大量に含まれている尿素が分解されてやがてアンモニアとなるため、肉がアンモニア臭くなるんです!(・∀・)昔の公衆便所のツンとくるあの香りですね
戦後の食糧難の時代を経験された方には、たんぱく源としてサメやエイも食べさせられて、そしてツンツンと刺激のあるアンモニア臭を経験された方も多いかと思われます!(・∀・)
しかし、アンモニアには防腐剤としての効果があるので、サメの肉は腐りにくいと言う事から、古くから海のない栃木県や広島県等の内陸部や山間部等でサメを食べる習慣が残っています!(・∀・)んだㇲ
そしてそのサメを食べる習慣が残っている栃木県のお隣、私が住んでいる埼玉県北部ですが、いつ頃からか分かりませんが、サメの肉が普通に売られるようになって来たんです!(・∀・)はい
モウカザメ(標準和名:ネズミザメ)と言う名で、切り身で売られています!(・∀・)はい
でも・・・いつも思うのですが、モウカザメの切り身、アンモニア臭くないのかな?!Σ(・ω・ノ)ノふむ
低温輸送が発達した現在では、鮮度の良い状態で店頭に並ぶ事が出来るようになったので、アンモニア臭も強くは無いと思いますが、私はまだモウカザメを買って食べた事が無いんです!Σ(・ω・ノ)ノなんかチョット臭そう
私はあのツンツンと香るアンモニア臭は思いっきり苦手なんです!(TωT)あのニオイはなじめないっス!無理っス!!
でも、サメはマジに美味しいので、鮮度の良さそうなモウカザメが売られていたら、チャレンジしてみようかなと思います!(・∀・)いずれかはチャレンジしてみたいと思います
今朝も庭の畑の野菜たちが、破竹の勢いで成長しています!(・∀・)バンバン成長しています
タマネギは収穫したら1~2日ほど天日干しが必要なので、そして天気予報を見てみると、明日から明後日金曜日にかけてイイ天気となりそうなので、明日の早朝にタマネギの収穫をしようと思います!(^-^)/タマネギの収穫楽しみです