猛暑日もなくなり、少しだけすごしやすくなってきました!

それでもまだ、暑いです!ヽ(;´ω`)ノ

セミしぐれがおさまりません!

暑い時の選択肢
①軽井沢へ行く
②かき氷を食べる
③海につかる
④エアコンスイッチをポチッとな
⑤キンキンに冷えたビールをゴキュゴキュ飲む!

・・・と、いろいろありますが、体を冷やしすぎると体に良くないので・・・

本日は

⑥怪談

で涼んでみたいと思います(°д°;)うひょー!















$donkichiのブログ
・・・かいだんσ(^_^;)


閑話休題




これは、まだ私がピッチピチの学生だった頃の話です。

当時、キャンパスが地方にあり、そこは車が無いと生活できないという僻地状態の町の、とあるアパートで独り暮らしをしていました。

そして、夏休みとなり、実家へと帰るわけですが、高速道路代をうかすため、一般道路を通り、また、夜間の方が道がすいているので、いつも夜中に出発していました。

道は国道といえども田舎道。

対向車も殆どありません。

大半は山道なので、ガンガンコーナーをせめてブイブイ走りまくります!(あくまでも、当時の話です!良い子はマネしてはいけません!)

ときたま、小さな集落があると、そこの住民の方々に迷惑をかけないよう、スピードを落として通りぬけます。



そして、とある集落が近づいてきたので、ゆっくり走っていると、バス停に一人の女性が立っていました。

和服で、紺色の上掛けをはおり、和傘をさしています。

時は夜中の2時近く。

はて、こんな時間に何しているのかな?と更にスピードを落として、すれちがいさまに見えたのが、真っ白な顔にソバージュな前髪、深紅の口紅、そして一瞬息が詰まるようなギョロリとした三白眼!!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ目が合ってしまった!

ブレーキランプを灯し、バックミラーでその女性を見てみると、なんとその女性の姿がありません!!

見えるのはぽつんと立っているバス停だけです!

アレッアレッと焦りつつ、そしてあのギョロリとした目を思い出したとたん、背中が一気にゾーッと寒くなりました!!(((゜д゜;)))ヒェー!

もうこうなりゃ集落だろうがなんだろうが、アクセルベタ踏み、エンジン全開!!ヽ((◎д◎ ))ゝニゲロー!


今思うと、明治時代?を思わせる和服姿で、しかも夏なのに真冬時のように幾重も重ね着し、そして、雨が降っていないのに和傘をさし・・・

もはや人間の目とは思えないほどのギョロリとした目・・・




ところで・・・













あなたの後ろにいる人誰???


いや~~、怖いですねェ!(^-^)/そーでもないか?