前回、タバコの夢(実はこれ初夢だった・・)についての戯言を書かしてもらったが、私は、実は3年以上前までは、かなりのチェーンスモーカーでした!

 現在はタバコを止めて本当によかったと思う!ごはんがおいしい(なので少々太ってしまったが)!呼吸がらくになった! 今では、なぜ、あんなものを吸っていたのかと思います。

 そこで、今回は「タバコをやめよーかな」と思っている人にお役に立てられればと思い、タバコを止めるコツを3つほど紹介したいと思います。

まず、
①喫煙をする根拠なぞ何もない!
 
 ex.1)吸わないとイライラする。
   →それはニコチンのせいで、体内からニコチンが一切なくなればイライラしない。
 
 ex.2)オトナの楽しみ
   →ただのニコチン依存症・・・

 ex.3)その仕草がカッコイイ、シブイ、ステキ!
   →(吸わない人から言わせれば)くさいから、人のいないところで吸ってこい!!むかっ
 他にどんな理由を喫煙者が言っても全て反論できます。それは、ニコチン依存症という立派な薬物依存症に由来するものだからです。

②依存症、つまり体(脳)がニコチンを欲しがっている!
 
 ニコチンは快楽物質であり、これを知ってしまった脳みそは以後、常にこれを欲しがります。だから、他人から「禁煙しろ!」と強要されると、脳が「ニコチン無くなってしまう」と勝手に判断し、禁煙を拒否する行動に出るのです(心では止めようかと思い始めても)。

③タバコの禁断症状は意外と克服できる!

 ニコチン依存症から抜け出すのは非常に大変と思っている方が多いですが、意外とそこまで依存度が高いものではありません。一番の原因は、喫煙が習慣の一部になっていることです。
 言いかえれば、
  ニコチン+悪いくせ 
 とでも言いましょうか。

 休みの日、どんなに長く寝ている人でも、タバコが吸いたくて、目が覚めたという人はいないと思います。
 また、飛行機などに、たとえ10時間以上拘束されても、タバコ吸いたさに暴れだす人もみたことがありません。
 
 禁煙はとてもむずかしい!と思いこんでいる人が多すぎると思います。でも、見方を変えれば、禁煙は難しいものではありません。


 ニコチンが体から抜けるのが約3週間と言われています。私が思うにはヤマ場ははじめの3日間です。しかも、その間なぜか非常に眠くなるので、3連休の時などをりようして、ひたすらぐうぐう寝ていれば、ヤマ場を越えられます。
 
 禁煙を始めたのであれば、「タバコ吸いてー!」と思うのは当たり前!でも、30秒間心の中で、「もう、ぜってー吸わねー! もう、二度と吸うかコノヤロー!!むかっ!!!」とみぞおち辺りを集中して意思を高めると、吸いたい気分が治まってきますよ。
 
最後に、とにかく、喫煙のメカニズムを良く調べてみると、禁煙がもっとしやすくなりますよ!