※もしかしてのネタバレ注意

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

41話。

のっけからマジかよ展開。シノウ…。

それにしても武闘派の連中は近接戦闘から頭を離して欲しい。危なすぎる。

 

 

大丈夫だよ 私のほうが上手いから

 上手すぎです。今のところ作中最強ではないだろうか。急所を的確に狙って一点を刺せるってのは、くるみと比べてさえ図抜けている。気になるのはゾンビに噛まれたのに傷が無いことか。これはスーツの性能を褒めるべきなのか…?

 

理学棟

 なんか重要そうな予感。ここがランダルの関連施設なら、何か情報があったりしないかな。いや、無いか。そもそも一般の学生が出入りするところに機密を置くわけがない。

 シュタゲ・ゼロみたいに地下に隠し施設があるとかなら知らんけど、都市計画や学校設立にまで関与できた組織がそんなところでこそこそ理由も無いか。

 

 

お墓

 トロンでもそうだったように、避難に成功したと思ってもその後に感染する人が出てくるから、ここにってことか…

 

 

動かないで

 最後にすげーの出てきた。理学棟の中に生存者がいて、そいつはどう見てもゾンビを調べてる。眼球のサンプルまで確保してるあたり、かなり本格的。

 

 捕獲してあるゾンビは同じ研究室の学生の成れの果てか。彼女(?)と一緒に研究してる人がいるのかどうか分からないけど、噛まれて自分はもうダメだと悟った人が、あらかじめ拘束してくれるよう頼んだのだろうか。

 

 

 

 

42話。武闘派大集合、これで全員なんだろうか。思ったよりだいぶ少ない。

 

食料にも限界はある

 りーさん達が如何に周到だったかがよく分かる。園芸部の菜園があったのは僥倖だろうけど、初めから食料の事を計画的に考えていた。

 

 

あなたは外から来たのよね?

 なんで知ってるんだろう。トーコによれば理学棟は中の掃除が終わってないので、外部からの情報を仕入れる事はできないのではないか。みーくんの制服姿から想像したんだろうか。

 

 

本当に知りたい?

 酷い情報が出てきそうで怖い。ゾンビを研究した成果で嫌ーなこと。永久に活動するとか?人間の心と意識が実は残ってるとか?みーくんは聞いたんだろうか。

 

 

この子は連れてけないわ

 トーコは何を見ているのか。普通に考えると、りーさんが壊れてる事を察してますよのサインなんだけど、トーコはりーさんと最初に会った時にもこういう描写があった。

 初対面の時点で何かを含んでたことになるから、りーさんの異常というシンプルな話ではないのか。

 

 

そっか そりゃそーだよな

 前にあった言葉は「りーさんに本当の事を告げようと思ったけど言えなかった」か。 最初の頃のみーくんと違って軟投派に転向している。この選択が吉と出るか凶と出るか。

 

 

外の世界は……もうない

 ナ、ナンダッテー!!!!MMRのAA貼りたくなるなこれ。今のワタシの衝撃を理解して頂けるだろうか…。 あかん、ワタシが考えてきたことがごっそり否定されてしまった。

 

 まじっすか。これどうしよう(錯乱

まずは落ち着け。彼女の言う事を検証してみよう。

 

放送くらいはするはずだ

 てっきりジャミングか何かで通信を封鎖されているのかと思っていたけど、科学者である彼女が思いつく限りの調査をした結果なら、放送自体をやってないというのは事実なんだろう。所詮、ワタシは科学に疎い文系出身である。

 

 この色々考えてたことを、あっさりと否定された時って滅茶苦茶こっぱずかしいんだよなーw

 

 となると、あのヘリを運用してるヤツらは何のためにやってるんだろ?既に放送網も存在せず、相応の規模の社会も存在しない中で、せっせと取得物を集めてヘリまで現地に飛ばしている、その目的は何ぞ? 隠蔽ではないはず。隠蔽する相手がいないから。

 

 これってランダル社も既に機能していないということなんだろうか?うーん、まったくわからん。

 

 

眼鏡男子こと高上くんが発症

 まじっすか、42話やばすぎる。月とお腹の描写からして、シノウは妊娠してるってことか。相手は高上だろう。

 

 にしても、高上くんの感染経路ってどうなってんだ。もう空気感染説は捨てる。それじゃまったく説明つかない状況になってるし。というより、感染という発想自体を一度捨てた方がいいのかもしれないけど、他に筋を描けないので、どうしてもそこを切り離せない。

 

 感染じゃなくて元々あった何かが変容したと考えても、じゃあ何が変容のキッカケなんだってところで詰まってしまう。ひとまず置いておこう。

 

 

 「罰」とやらでゾンビと戦わされたとか?いやいやいや、ここで無意味に仲間を減らす利点が無い。そんな罰ならそもそも会議の場でシノウやアキが猛反対してるはずだ。

 

 シノウの驚異的な身体能力。くるみの身体能力。つまり、シノウが感染してる?何故シノウは発症しないのか?お腹の子供と関係が?ウイルスにしろナノマシンにしろ、一度にアジャストできる個体は一つだけなのか?

 

 

 

サークルノート

 そして巻末。

 

 サークルの初期メンバーは、トーコ、ヒカ、スミコ(誰?)の3人。

 →りせIN

  →アキIN

 →スミコOUT

 →ゆき達IN

 

 理学棟の人がスミコかと思ったけど、彼女は「あの日から研究してる」と言っていたので、それを信じればスミコではない。研究者というより哲学科の学生っぽい雰囲気を感じるし、文字の書き方から几帳面さがうかがえるので、どうも研究者の彼女とは結び付かない。

 

 研究者は電波受信記録を書いた椎子なのかも。

 

 スミコは「布地探す」と言っていたらしい。何に使うつもりだったのか。

 

 

うーむ・・・悉く突き崩された感がすごい7巻でした。8巻早く買ってこなきゃ(使命感