シュタゲのトゥルールートをクリアしたー。
スキップ使うと超早い。
で、答え合わせもクリアと同時に完了したわけだが。
んー、、、あんまり当たってない(笑
「中鉢論文」の存在が10章以前に出ていれば、もう少しまともな推理が出来たかもしれない。
β世界線で起きたことについての推測は、割と当たってたけど、これは既に材料が提示されてるからなぁ。メタルうーぱは全く分からんかったし、ムービーについてもさっぱりでした。
悲鳴の件は1回目の失敗までなら当ってたけど、2回目の展開は凄かったな。こういう風に考えても予想を超えてくるシナリオは好きだ。
Dメール送信は必須という表面だけは当ったけど、意味は全然違ったのも良かった。
いきなり「第三の世界線を目指す」とか書いた自分が恥ずかしい。最初から間違えてるし。
実は、第三の世界線だと考えた時にも不安はあって、「第三の世界線でハッピーになれるとは限らないよ?」と思ってたのですよ。
そこを考えると、今作の「アトラクタフィールドの隙間」って解決は良かったと思う。この作品においてアトラクタフィールドの収束ってのは、ほとんど呪いみたいなもので、つまりは「未来は確定してしまってて、そこから逃れるには世界線を移動するしかないけど、移動した先だって未来は確定してる」
確定してる内容によっては呪い以外の何者でもなくて、そこは気になってた。けど、「隙間」という考え方なら、アトラクタフィールドからそもそも外れてるから、全てが未知数。これは希望を持つも持たないも人それぞれという事になるので、良いエンディングだったとおもう。
で、隙間論が成り立つ以上は、アトラクタフィールドを超える程の大きな世界線移動が不要になるので、電話レンジ絡み以外の事象でも十分に達成可能になった。これは全く予想できなかったワタシ。
ああ、2000年のジョン・タイターの「幼い頃の自分に会った」は鈴羽が書いたフェイクなんだろうなと思ったわ。フェイクの発想が完全に抜け落ちてた辺り、まだまだ間抜けなワタシ。
β世界線の推測は意外と当たったから60点くらいあげよう。
ってゆか、シュタインズ・ゲート、超面白かったです。