ベルサガを愛する者にとって、最終目標になるのがノーリセALL35プレイであったりなかったり。
そんなわけで、昨年の失敗にめげずにチマチマと挑戦していたのです。
今回は「リセットは3回してもいいよ!」と自分に甘いプレイ条件。っつかね、ノーリセとかね、無理だって。
そんで、リセット回数3回でALL35を達成することに成功。だからワタシにはノーリセは無理だって。
リセット3回の内訳は
・「山狩り」でフェルズに対する挑発の仕様をうっかりしてしまい、アイギナ姫が惨殺される
・「古の宝珠」でゴーラスの捕縛に失敗→煉獄の腕輪取れず
・「女聖騎士」でダウドがキルブレ死闘を受けてなんとか撃退するも、直後にブロード致命を食らって死亡
の3回。他にもクレイマーやディアンが赤十字になって「うぇ~」ってなったり滅茶苦茶だったけど、これ以外はなんとかカバーできた。
ゴーラスは、足止め兼削りでペルスヴェルにサンダー撃たせたら、あろうことか致命攻撃出しやがったんだけど、取り巻きのヤツも削ってしまっててポーションを使われてたので、ゴーラスのHPが全然残らなかったのです。間抜けだなオレ。
なんちゃってノーリセ35を完走したのは初めてなんだけど、やばいっすね、展開が読めなくて面白かった。好感度のチェックとかしてなかったので、かなりドンブリ勘定だったのもありまして。
で、戦い終えて35人のキャラについて触れてみたいと思った次第。
■リース様
活躍度★★★
壮絶にヘタれたヘタレ公子。俊敏が上がらんの。補正の最低値を低空飛行っつか、もはや地面にめり込んでるレベル。筋力と防御も期待値には届かず。
いつもは秘薬3種を投与するんだけど、ここまでヘタれると終盤に戦力として計算していいものか…と悩んだけど、13章で戦力になってもらわんと困る!と思ったので俊敏と防御だけ投与。攻撃面はグラムを振り回せばなんとかなるかなと。
それだけステータスがダメでも流石は公子様で、家具の効果とタルサの力で前線で活躍してくれました。その辺りは流石の主人公って感じ。
■ウォード
活躍度---
住民依頼と強制以外は出撃なし
■アデル
活躍度★★★★★
意撃破数No1は彼である。
撃破数はともかくとして、やっぱりアデオンのコンビは強かった。ワタシはもう投擲武器や石弓にボコボコにされるような運用はほとんどしないので、守備面も特に不満は無かったし。
やっぱ連携による命中補正は強力。ステータスは相棒のレオン共々期待値どおりだったけど、それで充分。
11章辺りから終盤のレギュラー構成を睨みつつ編成を考えていたけど、真っ先に16名の枠に入ったのが彼らだったし、命中信仰の強いワタシからの信頼度は抜群。運用に慣れるほどに評価が上がって行くユニットだと思う。
ちなみにccは11章で特殊依頼を全部消化した時点。遅い(笑
■レオン
活躍度★★★★
そして相棒のレオン。彼も騎士団の主力として最後まで頑張ってくれました。アデルより評価が一つ下がるのは、アデルの「待ち伏せ」があまりにも有用だったため。
例によって序盤から100%近い命中率を誇るので、使い勝手は抜群。後半は命中100%のランス突撃という武器も手に入れ、縦横に活躍してくれた。あれは本当に強いし、反撃無効だから怒り持ちだろうが何だろうが仕掛けられるのはマジでありがたい。
CCは9章「兵站基地」の後
■シロック
活躍度★★★★★
騎士団のダメージソースにしてボスキラー筆頭。コイツはどんなプレイでも絶対に強くなるのでありがたい。リース様が壮絶にヘタレてしまったので、筋力の秘薬は彼に投与した。それだけ期待の高いユニットだったわけですね。
アルマキス・ゴルドヴァを聖弓スナイプで沈める。功績は騎士団随一か。
■クリス
活躍度★★★★
中盤までなら35人中で最高評価だが、他の面々の入団やCCやらのために途中で出撃機会が少なくなってしまったので★1つ下げた。
中盤までの働きは間違いなく騎士団中No1。特に「前線の街」ではリピータボウと鋼鉄の矢を持って文字通り縦横に活躍してくれた。手ごわい敵のリピータ持ちもラーズ司祭も出現と同時にクリスが処理してくれたので、難関マップもどうにかノーリセでクリアできた。
10章以降も飛躍的に増えた出撃機会の全てにおいて、安定的な活躍・・・というか殲滅力が圧倒的で、騎士団で一番のダメージソースになってくれた。マジで強い。ちなみに筋力は補正最低値(笑
ラスプーチェを葬ったのも彼女である。狙撃ブレン恐るべし。
初見の頃は弱いユニットだと思ってたのになぁ。
■エルバート
活躍度★★★★
コイツはどう育っても有用なので、この先どんなプレイをしても★4以下にはならないと思う。特にノーリセプレイでは、防御性能が図抜けている彼の果たす役割は大きい。リース様が出撃できない依頼出撃で前線指揮官の役を勝手に与えている、ワタシにとってのキーマン。
ステータスは俊敏がヘタレたものの、高い初期値のおかげでいい感じにまとまってくれた。
槍が、、、槍さえ…な。
CCは「老兵は」の後。
■イゼルナ
活躍度★★★
彼女は「レベル23まで上げたのに1回も精神が上がらなかったんだけど、どういうことなのよ?」という新しい伝説を残してくれた。
まさか精神7のままで終章に投入することになるとは思わなかった。それでも貴重な癒し手として活躍してくれたんだから文句は言えまい。
あまりにも運が上がったので、畏敬の念を込めてラッキープリーストと呼んでいる。せっかく上がった運だが、ほとんど敵の攻撃に晒されてないので特に意味は無かった。
■セネ
活躍度★★★★★
探索ユニットのアグザル・セディの両名がほとんど出撃させなくても幸福条件を満たせるので、必然的に彼女の出番が増えるわけで。
今回はとにかく「金」の問題が一番頭の痛いところだと思ったので、ボルトナイフ入手後は徹底的に使いまくった。(ちなみに、ボルトはアーサーの当身からセディの盗むでGET)
リペアストンを1個丸ごと使い潰す勢いで彼女には捕縛に尽力してもらった。さすが短剣技能の伸びは騎士団随一。宝箱の財宝吟味もしなかったので、セネの働きに騎士団の財政がかかっていたといっても過言ではない。
7章の探索戦闘で貴重な奇跡の護符を消費してしまったりしたけど、それを差し引いても余りある功績。
■アイギナ
活躍度★★★★
メインの魔道士として働いてもらった。ノーリセプレイだとエニードは計算が立たないので。
フェルズのエストックで切り刻まれてリセットに追い込まれたりもしたけど、手堅い成長と優秀な風魔法のおかげで安定した活躍をしてくれた。
金が無かったので司祭の腕輪を買えず、中盤は火力不足を嘆くこともあったけど、攻撃機会の増加=技能経験値稼ぎってことで逆に良かったかも。司教の腕輪は13章終わるまで彼女に持たせた。
CCは意外と早く、「兵站基地」後。
■ダウド
活躍度★★★
流石の攻防能力の高さで頼りになるが、レギュラー運用できないと使いづらいというのが本音。斧技能が13章になっても29だったのには参った。ここで1度も上がらなかったら終わりやんと思うと、気が気ではない。
そんな風にワタシをヤキモキさせたダウドだが、粉砕ウォーピックで黒騎士をバッサバッサと葬ってくれたり、強健を活かしてランス突撃を食い止めたりと、その功績は大きい。
■マーセル
活躍度---
流石は出撃させなくてもOK四天王の1人である
他はデリック、セディ、クリフォード。