鉄は熱い内に打てという。


斧枠 ディアン

Lv29 撃破数202
筋力17 防御6 俊敏18
斧58


斧はダウドとディアンで激しく悩んだ。なにしろ他が軽兵&ルヴィなので壁役になれるキャラがいない。

ダウドを入れれば戦線は安定しやすいし、カオスと戦う際にも戦力になる。この2点が魅力的だったけど、最終的にディアンをチョイス。決定的な理由は「最初から使える」。


そう、考えてみたら初期団員は誰もチョイスしてないので、ウォロー先生かおじさん、もしくはディアンを入れない限り「非道の兄弟」に出撃させるキャラがいない。

ということはシルウィスが参戦できなくなってしまう。これは困る。



で、めでたく採用されたディアン。強い、の一言に尽きる。キャラクター性能が練りに練られたベルサガだけど(冗談抜きでゲームバランスは最高と思う)、彼だけは1歩抜き出てるかもしれない。リースさま除いて。


1章から猛烈に敵を倒しまくって、4章終わる頃には入団してしまいました。早い早い。非道の兄弟で一人で全部倒したのが大きいのかな。入団後は攻撃回数を増やすために手加減を多用したので撃破数は伸び悩む。

2章ではザーリアスを怒り反撃でKO。以後も些細なことでブチ切れては怒り発動。被ダメ5で怒り発動とか沸点低すぎ(笑


斧ってプージもトールハンマーもタバルジンも強力だけど、普通武器のウォーピックとハンマーアクスが超有用なんだよねぇ。防御の高い相手ならプージよりもウォーピックの方が確実な場面は多くて、せっかくの専用斧や合成武器も余りまくってしまった。特にトールハンマーは精度が売りなんだけど、ディアンの技能が高い上に腕輪使ってたんで、ほとんど使う機会が無かった。


ディアンの場合、下級職の時の技能上限が40あるのも大きい。クレイマーは30しかないので、暫く技能頭打ち状態が続くんだけど、それを尻目に技能上げ出来るのは大きい。それと成長補正が強いので、成長吟味が面倒くさいワタシにはとても助かった。

まー、今回はクレイマーとシルウィスがへたったくらいで、他は軒並み良成長だったけど。



弓枠 シルウィス

Lv26 撃破数122
筋力13 防御5 俊敏18
弓52

弓兵枠も激しく悩んだ。なにしろ弓兵4人は誰を使っても違った強みがあって、バランスが最高に良いので。イストバルは最初に選考落ち。やはり序盤~中盤の一番キツイところで戦力にならないというのは厳しい。終盤の火力は最高だけど。


クリスも落選。彼女の強みは石弓を独占的に使える事だけど、今回の縛りだと誰を選んでも弓を独占できるから旨味が少なかった。彼女の攻撃能力は騎士団でもかなり強い部類なんだけど、防御面が貧弱なので人数縛りには向いてない。後方からのヒット&アウェイで良いかと思ったけど、そうすると人数の少ない前線では、ターン辺りの火力密度が低くなってしまうのが厳しいと思ったです。


シロックVSシルウィスで激しく悩む。序盤の山場は5章だと思ってたので、騎馬弓兵はどうしても欲しい。しかも5章はシルウィスが参戦できない。アルマキス電撃戦はシロックでもシルウィスでも可能、甲乙付けがたい。9章ランスナイト隊との戦いでは先制射撃必須だけど、これは両者習得、甲乙付けがたい。


シルウィスを選んだ理由は、撤退MAPは最初からガチで粘らない方針(というより機動力不足で粘れない)だったので、再移動はともかくとして機動力は然程に重視しなかった。難関の2章でシロックでは力不足だったこと。

そしてなにより、特殊依頼「海の勇者」があること。コレがないと賞金首コンプできないからモラキアが貰えない。モラキアはリースかルヴィの防御15にするために必須と考えていたので、これが一番大きな理由かも。案の定、5章で泣きそうでしたが。



シルウィスは索敵MAPでセネと共に大活躍してくれた。やっぱ潜む持ちは有用。10章の城内バリスタ破壊も彼女の潜むスキルのおかげで楽々。中盤ステ成長が低空飛行状態が続いてて、これはヤバイな・・・と思ってたのですが、終盤になってなかなかの良成長を見せてくれて、なんとか平均的な所までいきました。

やっぱシルウィスは使ってて面白いです。単純戦闘力ではイストやシロックに負けるけど、出来ることの幅がとても広い。