久々にゲームのお話。


思い立ってベルサガをまたプレイしまして、ようやくクリアしたんで書いてみようと。
普通に遊んでも面白いけど、色々と縛りを入れると一層面白くなるです。

発売してからもう何年経ったんだ・・・?
8年か!もうそんなに経ってるのか。


そんなゲームを未だに遊んでるとは、なんということでしょう。
今更感に満ち溢れてますが、気にせず行きます。


今回の遊び方は「ドラクエっぽく、勇者・戦士・僧侶~ってな感じで遊ぶ」です。

どういうことかと言うと、武器の種類ごとに一人だけ選んで、何があろうがそのメンバーで最初から最後まで戦うのです。縛りとしちゃ、かなり緩いですけど。わたしマゾじゃないんで。

あとは帰還・消失の魔石禁止。コレ許可しちゃうと12章や14章が楽なんだよね。



クレイマーだけは別格採用。
え、だって一番好きなキャラだし。彼には剣聖アルシオーネの再来になってもらわんとだし。


そんなわけでチョイスしたキャラは次のとおり。



主人公 リース
特別枠 クレイマー
剣 フェイ
短剣 セネ
槍 ルヴィ
斧 ディアン
弓 シルウィス
精霊魔法 アイギナ
神聖魔法 サフィア

以上9名ですね。撤退MAPだろうと何だろうとこの9人です。
ただし、強制出撃or住民依頼のある時だけ別キャラも参戦OK(装備外して依頼こなしたら放置)



クリアしてみて思ったのは、意外と簡単だった。
まー、撤退MAP全般で機動力不足の悩みはあったけど、6章は最初からオルトマン撃破は諦めてたし、11章なんかもブラックナイトに噛み付かれる前にトンズラしたし。出来ないものは出来ないってことで、バッサリ切り捨てたのが良かったのかな。

むしろ、1章と2章が難しかった、、、1章はリースさまとディアンだけだったからなー。
ディアンが強いからなんとかなったけど。っつか、イゼルナのヒール使わせてくれ。


3章はサハリン司祭以外は見殺しに。。。スマセン。イストバルも討ち取りました、ゴメン。
3人全部守るなんて無理です・・・全員守ろうと思わなければ、どーにでもなるんですよね。



前半で一番きつかったのは、やっぱり5章。
このメンバーで平野の会戦は厳しいってば。戦線構築どころの騒ぎじゃなく、ひたすらに市街地に入ろうとする敵をお掃除。

運よく野兎の蜂蜜ソースが出てたので、ルヴィとセネに食べさせておいたのでなんとかなった。アレが無かったらどーなっていたんだろ。エルバートの偉大さがよく分かった。頑丈で挑発と弓回避とか、マジ最高すぎる。


中盤はキャラが育ってきたので楽だった。
あんまり苦戦した覚えは無い。


きつかったのは12章。
バリスタ兵団処理デキマセン。ラレンティアは偉大だった。彼女が使えないだけで恐ろしく難易度跳ね上がるのが12章ね。(真珠拾いのために出撃してたけど、装備なしで端っこ・・・)

リースさまとクレイマーで、東西からバリスタの攻撃を避けて&耐えて進軍。クレイマー頑張ったよ、もう剣聖でいいよ。君の憧れのアルシオーネ以上だよ。



さらに14章がきつかった。
なにしろ出撃人数が少ないから、左側に3人しかイネー。クレイマーを右側に配置してバリスタ撃破に行かせたから左側が無理できないんだよねぇ。

それにしてもクレイマーの活躍は凄かった。崖を上って2台のバリスタを破壊して、さらに城奥のバリスタの注意を引きつつ、しかも敵増援まで引きつけて戦っていたよ。マジで英雄かコイツはと思った。

13・14章で必要になると思って、ラーゼタールをクレイマーに抜かせておいたのが図に当たったです。13章でもアドラスティアとラーゼタール持って、左上の敵を壊滅させてた。ほとんど一人で。マジでバスタードだわ。


最終章は相変わらず簡単そうだったので、ゴリ押し戦法でやってエキサイトしようと思った。
初手からリネット支援なしでリース特攻。鉄屑どもをバッサバッサ・・・と思いきやいきなりスリープ食らってしまうという。

玉座の間も射撃待機とか正面から打ち崩してみた。リースさまは安定の防御力で、クレイマーは弓回避で。二人とも切り込みできるからバッサバッサ。ギガース共の攻撃なんぞ当たらなければどうということはない、って昔の偉い人が言ってた。

挑発も3射程攻撃も、バロウズもなくても巫女の祈りさえあれば正面突破できちゃうのね。



つづきは各キャラの成長とか。