残りは、亜子、まき絵、千雨、いいんちょ。
いずれ劣らぬ猛者揃いですが、なんとか考察してみよう。
5番 和泉亜子の場合
この娘を除外する理由が、、、、ないっ!!
なんかもうこの辺まで来ると、悪魔の証明のような無理っぽさを感じるですよ…
まず、亜子→ネギは確定。最初は"ナギ"への一目惚れからスタートした亜子の恋ですが、それが幻想だと分かった後に、少々の時間は置いたものの、ネギくんへとそのままスライドしました。
外見からスタートした恋が、ネギくん自身の内面へとシフト・踏み込んでいった結果でしょう。
コレは"ネギくんかわいい"で、やや上滑りしてる感のあるまき絵・いいんちょと比べると、より真摯な恋と言えるんじゃなかろーか。(もちろん、この二人も本気だけど)
ただし、それとネギ→亜子が成り立つかは全く別問題。
真摯な恋が報われる方程式などなく、現実は恋のバトルロワイヤルなのだ。
ネギ→亜子を考えてみる。
これ、意外とアリなんじゃないか?と思った。J・ラカン戦でラカンの圧倒的な強さに敗北寸前だったネギくんの背中を支えたのは、他ならぬ亜子だった。アキラでもなく、千雨でも、本屋でもなく。この事は亜子説を主張する上ですんげーアドバンテージだと思う。
そして、宮崎のどかと並んで、ネギくんに「恋とは?」を考えさせた人物でもある。
言い換えれば、ネギくんの感情を育てているわけだ。その感情が亜子に向かってもおかしくはないだろう。
亜子&ナギの恋物語って、とかくドタバタなケースが多い3-Aの恋物語の中では、珍しくロマンチック路線なのだよね。根が暗くて、ロマンチストなネギくんには受け入れやすい恋物語の在り方だと思う。
また、最終回の描写も可もなく不可もない記述なので、除外すべき理由が無いのも大きい。
多くのクラスメイトが最終回の記述が原因で脱落していくのに。
そんな亜子説にも弱点は2つある。
ひとつは、アスナ評の"似たもの同士"、にはあまり合致しないこと。
けど、そもそもアスナと亜子の絡みがあまり無いので、アスナが亜子を正確に理解しているとも思えない。よって積極的に除外する理由とは言えない。
2つ目が"どっちかというと脇役寄り"という亜子の立ち位置である。
ただ、同様の理由で除外されてる五月・千鶴辺りと決定的に違うのは、ネギくんへの恋がとても丁寧に描かれている点だ。
少年漫画の王道を考えると、脇役に近いキャラが本命になるというのは、ちょっと如何なものかというクリティカルな弱点なのだが、それは読者の都合なので。
あくまで、作中描写を唯一の正典と考えるなら、恋物語がきちんと描かれてる亜子は、「脇役だから除外」は成立しないと思う。
あれれ、、、まさか亜子説がこんなに破綻しないとは思わなかった…予想外すぎる。
いずれ劣らぬ猛者揃いですが、なんとか考察してみよう。
5番 和泉亜子の場合
この娘を除外する理由が、、、、ないっ!!
なんかもうこの辺まで来ると、悪魔の証明のような無理っぽさを感じるですよ…
まず、亜子→ネギは確定。最初は"ナギ"への一目惚れからスタートした亜子の恋ですが、それが幻想だと分かった後に、少々の時間は置いたものの、ネギくんへとそのままスライドしました。
外見からスタートした恋が、ネギくん自身の内面へとシフト・踏み込んでいった結果でしょう。
コレは"ネギくんかわいい"で、やや上滑りしてる感のあるまき絵・いいんちょと比べると、より真摯な恋と言えるんじゃなかろーか。(もちろん、この二人も本気だけど)
ただし、それとネギ→亜子が成り立つかは全く別問題。
真摯な恋が報われる方程式などなく、現実は恋のバトルロワイヤルなのだ。
ネギ→亜子を考えてみる。
これ、意外とアリなんじゃないか?と思った。J・ラカン戦でラカンの圧倒的な強さに敗北寸前だったネギくんの背中を支えたのは、他ならぬ亜子だった。アキラでもなく、千雨でも、本屋でもなく。この事は亜子説を主張する上ですんげーアドバンテージだと思う。
そして、宮崎のどかと並んで、ネギくんに「恋とは?」を考えさせた人物でもある。
言い換えれば、ネギくんの感情を育てているわけだ。その感情が亜子に向かってもおかしくはないだろう。
亜子&ナギの恋物語って、とかくドタバタなケースが多い3-Aの恋物語の中では、珍しくロマンチック路線なのだよね。根が暗くて、ロマンチストなネギくんには受け入れやすい恋物語の在り方だと思う。
また、最終回の描写も可もなく不可もない記述なので、除外すべき理由が無いのも大きい。
多くのクラスメイトが最終回の記述が原因で脱落していくのに。
そんな亜子説にも弱点は2つある。
ひとつは、アスナ評の"似たもの同士"、にはあまり合致しないこと。
けど、そもそもアスナと亜子の絡みがあまり無いので、アスナが亜子を正確に理解しているとも思えない。よって積極的に除外する理由とは言えない。
2つ目が"どっちかというと脇役寄り"という亜子の立ち位置である。
ただ、同様の理由で除外されてる五月・千鶴辺りと決定的に違うのは、ネギくんへの恋がとても丁寧に描かれている点だ。
少年漫画の王道を考えると、脇役に近いキャラが本命になるというのは、ちょっと如何なものかというクリティカルな弱点なのだが、それは読者の都合なので。
あくまで、作中描写を唯一の正典と考えるなら、恋物語がきちんと描かれてる亜子は、「脇役だから除外」は成立しないと思う。
あれれ、、、まさか亜子説がこんなに破綻しないとは思わなかった…予想外すぎる。